茹だるような暑さが続きますね。
先日のブルーベリー摘みには続きがあって、帰りのバスに乗るための時間調整がてら、動植物園に行ってきました。
1987年のオープンから30年以上経っていて、どこか懐かしさを感じる場所ですが、動物までの距離が近いので楽しさがありますよ。でも、その近さが仇となって、事件が起きるのです。
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場所
大町梨街道を曲がって進み、カーブの奥に見えてくるバスロータリーの向かいに、動植物園の駐車場と入り口があります。駐車場は1日500円。バスは、土日のみ1時間又は30分間隔で本八幡駅から運行されています。(運賃410円)
入場料
一般
大人430円 小人100円(未就学児無料)
年間パスポート
大人1240円 小人310円
年にたった3回以上行くなら、パスポートの方がお得。なお、動物園を囲む植物園は、無料で散策することができます。
モルモットと触れ合う
ゲートをくぐって階段を登ると(エレベーター有り)、そこには仲良し広場。ヤギや小動物、乙事主様(オッコトヌシ)と触れ合えます。
乙事主様、大きさはともかく姿がそっくり。備え付けの豚用ブラシでゴシゴシ撫でる。強くこすり過ぎたのか、背中の皮膚が白く荒れた豚君。ごめん!でも痛くはなさそう。
オスの部屋、メスの部屋、老モルの部屋、モルモットだけで100匹以上いそうです。さすがに増えすぎだろう!ってぐらい、わんさかいます。
たくさんいるモルモットの中で、お行儀の良い一部のモルモットが表に出ていて、ベンチに座って抱っこできます。都心からのアクセスが悪いここは、日曜日でも混雑していないので思う存分触れ合えます。ただし、ウンチ&おしっこをされないように10分ぐらいで戻しましょう。再び、別のモルを抱っこするもよし。
ヤギもヤギ専用ブラシで撫でる。
うさぎも触ることができます。
ほかに、小屋の中にフクロウやキジ、コザクラインコもいました。
アライグマ、カワウソ、カピバラ
とてつもなく大きな豚。
カピバラって、潜るんですね。
他にも、猿山や鳥のトンネルがあったり。
事故発生!出血!
こちらのキバタン君と握手しているカップルがいたので、後に続きました。わたしが握手して、次は妻ちゃんの番。握手❤️
あれ
ぬ、抜けない!
助けて!
キバタンの足にがっちりと掴まれた妻チャン。なんと、本当に抜けない!すごい握力。
一本一本キバタンの指を開いて、どうにか妻チャンの指を抜いてみると、爪でザクッと裂けていました。
ギャーッ出血!
檻の中の動物は、可愛くても触ってはダメですね。ペットと違って人に慣れていない動物たちだから容赦ない。
外にいる野生のカラスの方が頭は良いようで、一羽にパンをあげたら、何処からともなく集まって追いかけてきました。妻チャンは魔女か!
併設自然博物館
併設された自然博物館では、身近な動植物の生態を観察することができます。身近なだけに、これがなかなか楽しい。でもこの日は、出血したしバスの時刻は迫っていたしで、石鹸で傷口を洗って帰宅!
近隣にはアスレチック
市川市動植物園の近くには、ありのみコースというフィールドアスレチックもあります。お子さん連れならきっと楽しめますから、梨狩り、ブルーベリー摘みと一緒に遊んでくださいね!
公式HPの情報量が無さすぎて参考になりませんが、夏の蚊さえ対処すれば結構楽しいアスレチックです。
▽蚊よけにおすすめ!
最後までお読みいただきありがとうございました。