10年ぶり?
久しぶりに、葛西臨海水族園に行ってきました。
オープンした際には、独特なドームやドーナツ型マグロ水槽、そしてたくさんのペンギンがいて、とても話題になったことを覚えています。
スカイツリー下のソラマチにも水族館がオープンしていますが、葛西臨海水族園も魅力健在でした。
事前に予約が必要です。
密にならぬよう入場人数に制限を設けていることから、事前にウェブサイトから日時を指定して予約する必要があります。
同じく事前予約制の都立上野動物園よりも、予約は取りやすい感じでした。
上野動物園の方は、土日はいつも取れない。。。
正門ゲートに、入場可能な予約時間を掲示してあって、警備員が誘導中。
事前予約制であることを知らずに訪れ、肩を落として帰る人がちらほら。
今の時期は、何処に行くにも事前にチェックしないと安心できません。
バイク駐車場
公共交通機関なら葛西臨海公園駅、車なら道路標識に従って進めば駐車場。
バイクの場合、ちょっと注意が必要です。
湾岸道路を越えて葛西臨海公園に向かう道に入ると、本当にすぐに、左側にバイク駐車場があります。
10メートルほど、通り過ぎてしまいました。
小さな看板が出ていますから、バイクで向かう際には、通り過ぎて車の駐車場入口や葛西駅の方まで行かないように注意しましょう。
行き過ぎると、Uターンできないので、びっくりするぐらい時間をロスします。
車椅子、バリアフリー
正面ゲートでは、車椅子を借りることができます。
脚を怪我して杖を使っている妻ちゃんを車椅子に乗せて、中へ。
警備員さんが、とても親切でした。
葛西臨海水族園は立体的な作りになっていた記憶があって(スタートからエスカレーターですよね…)、オープンした時代の社会のバリアフリー意識の低さもあるだろうから不安でしたが、最後までスムーズでした!
入場の際、バックヤードにつながっている貨物兼用エレベーターを使うことから、そこの生臭さが気になったぐらいです。
他は、何処もスロープがあって快適。
園内、混雑具合
日曜日の15時、全体として見れば空いている方ですが、小さな水槽の前は、お客さんでギュウギュウ。
でも、誰もが水槽の魚に魅入っているから、あまり喋らず。マスクを着用しているし、そんなに不安はありませんね。
フードコート前のテラスは、夕方になるとガラガラ。
魚たち
魚と一括りにすれば馴染みある生き物ですが、泳いでいる姿を見ると、まったく別のもの。
見たことがあるような魚でも、泳いでいる姿は新鮮に映りますね。
マグロ水槽
過去に全滅してしまったマグロ。
名物のドーナツ型マグロ水槽には、以前のようにマグロが復活していました。
巨大な水槽にイワシしか居なかった時期は、なんと寂しかったことか。
復活していたマグロたちの中に時折見かける巨大マグロに、度肝を抜かれる。
その身体には戦いの傷痕がちらほら。
カツオサイズの子供マグロが可愛く見えます。
ペンギン
ペンギンは、増えすぎたのではなかろうか。
見る方には嬉しいけど、かなりの「密」でした(笑)
岩場の上にびっしりとペンギン。
今年生まれた小さな2羽が、目の前でスイスイ。
連れて帰りたくなる!!
ペンギンエリアの端から見る景色も、凄く良い。東京湾が目の前にぐわっと広がっています。
手前の池の部分はあまり見ないように。(コケが!!)
クラゲ
僅かに展示されていたクラゲ。
モノクロで撮影してみたら、クラゲの脚がブワーッと伸びていて、とても幻想的でした。
何度見ても不思議な生き物。波に漂うだけと思いきや、しっかりと泳ぐからますます興味を惹かれます。
海では会いたくないケドね。
久しぶりに訪れた葛西臨海公園は、楽しいところでした。遠出は難しくても、近くに良いところはたくさんありますね。
私は、バイクに乗り始めたので外出が楽になりました。ちょこちょこ出掛けていますので、またアップします!