前回の記事から、すっかり間が開いてしまいました。年末から忙しくなりなかなかブログに向き合えませんでしたが、その間にも、さまざまなも出来事がありました。
再開第1号は、『美女と野獣イン・コンサート』です!
どんなコンサートなの?
ディズニーのアニメ映画『美女と野獣』をスクリーンに見ながら、舞台上の俳優さんたちの生歌と、オーケストラの生演奏を楽しめる、1度で3度楽しめるコンサートです。
妻ちゃんのために購入したチケットだったので、私でも楽しめるか半信半疑でしたが、終わってみれば感動と満足感しか残らない素晴らしいコンサートでした!
新型コロナウイルスの影響
2月22日の時点では、まだ多くのイベントが中止にまで至っていませんでした。
とはいえ、多くの来場者の顔にはマスク。入り口では、シュッとアルコール消毒。
でも、売店は普通に営業中。
それでも私たちは、ペットボトル以外の飲食をしないようにして予防!
そして、マスクは常に着用!
開演
スペシャルゲストとして登場したのは、数多くのディズニー映画の作曲を手掛けたアラン・メンケンさんと、『美女と野獣』が初めて公開されたときのベルの声優を務めたペイジ・オハラさん。
二人のトークショーに続いて、アラン・メンケンさんの、ピアノ弾き語りによるディズニーメドレーがスタート。
これが、しびれるほど素晴らしい歌声。
作曲家ですよね!?
出演者紹介
公式サイト(www.disney.co.jp/)より引用
アラン・メンケンさんの弾き語りの後に、ベル役の上白石萌音さん、ルミエール役の横山だいすけさん、ガストン役の山本耕史さん、野獣役の山崎育三郎さん、ポット夫人役のクリスタル・ケイさんたちが登場。
この皆さんが、それぞれの役に応じて「美女と野獣」の劇中歌を聞かせてくれるのです。
本編開演
「美女と野獣イン・コンサート」の特徴は、なんといっても映画、生歌、生演奏の3つを同時に楽しめること!
スクリーンに映る「美女と野獣」の前で奏でるオーケストラ。
初めから終わりまで、ほとんど演奏しっぱなしでした。
吹き替えと効果音以外、楽曲は全てオーケストラの生演奏なんです。
舞台の上では、映画のシーンに合わせて上白石萌音さん、山本耕史さん、その他出演者の皆さんが登場し、動き回り、そして歌う!
映画がエンディングを迎えた後にあったのは、登場する場面の少なかった野獣のソロ、つまり山崎育三郎さんのソロの歌。
山崎育三郎さんの声は、特にいい♪
あのように歌いたい。
ラストは、なんとアリーナ総立ちのスタンディングオベーションでした!!
鳥肌が立つ興奮、感動。
目で耳で体で感じた素敵なコンサートでした。
次は5月にある「アニー」。
コロナウイルスの収束を祈ります。