こんにちは。
子供の頃から鳥好きのアガシンです。
我が家に、新たなインコをお迎えしました。
キュリ夫君に続く、セキセイインコです。
出会いはいつも一目惚れ
コザクラインコのキューイとボタンインコのみかんのフードを買うため、ペットショップのコジマ本店を訪ねました。
自宅からでは両国の店舗の方が近いのですが、偶然亀戸に立ち寄ったので本店に入ったところ、雛たちに遭遇!
まさかの、妻ちゃんの一目惚れでした。
「この子なら手乗りになる?」
「この子を手乗りにする!」
ペットのコジマは親切丁寧
挿し餌の説明と実演。
食べたばかりというのに凄い食べっぷり。
「元気なのは、小鳥選びで大切なこと。」
挿し餌をやめるタイミングのことや、ゲージ・保温のことまで丁寧に教えてもらいました。
餌とプラケースなども購入。
一緒にいろいろ購入しましたが、その中でも一番安心だったものが、「温度計」です。
こちらの温度計は、ペットのコジマで購入したものと同じ型のものですが、きちんと計測できればなんでもOKです。
ヒーターを使って、28度から32度の間になるよう温めます。
プラケースだと、中の温度が安定します。
とはいえ、下に置いたヒーターの位置を決めるのが、少々難しい。
ヒーターを当て過ぎると、32度を超えて暑くてぐったりしてしまう。ちょうどいい位置を探しましょう。
30分ほどで安定するから、再確認をしっかり!
お迎えしたあとの様子
新人君の名前は、羽の色から「グリーン助之介(グリ介)」と決定!
忠臣蔵にはまった、妻ちゃんによる命名です。
上野介(コウズケノスケ)にインスピレーションを得たみたい。
ボタンインコが興味津々
ボタンインコのみかんちゃんの、母性本能が開花した!?
いくら興味があっても、ボタンインコのクチバシは強烈だから、手に乗せて、この距離が限界。
放っておくと、喧嘩してクチバシや鼻を取られてしまいます。脚も狙われます。
そんな飼い主の気持ちを知らず、グリ介のプラケースの側で見守るみかんちゃん。
とりあえず、みかんちゃんの「嬉しい気持ち」だけは伝わってきたよ。
おまけに、これまでと打って変わってみかんちゃんが人懐こっくなりました。
挿し餌の時間
トレイに粟玉と粉末フード、さらにクロレラを入れて、そこにお風呂を参考に熱めのお湯(42度)を注いでスプーンで混ぜまぜ。
クラムチャウダーみたいな感じに。
食べるというより、流し込む感じ。
どんどん喉の奥に吸い込まれていきます。
破れるかと思うぐらい、胸がパンパン!
みかんちゃんとキューイ君も、雛の時を思い出して、パクパク。
毎度、けっこう食べました。
でも、挿し餌の終わりは突然に。
一口食べると逃げ出すようになって、それから5日も経たずに卒業しました。
5月上旬に生まれて、6月22日には挿し餌を卒業。お迎えして、2週間ちょっとでした。
餌と水を小皿に入れてあげると、自分で食べ始めたからもう安心。
セキセイインコ同士の相性
先輩キュリ夫君との相性は、残念ながら一方通行でした。
キュリ夫君はグリ介に興味があって、近づいたり話しかけたり。でも、グリ介は嫌そう。
たいてい、「キキキッー」と嫌がってます。
お迎えした時に既に挿し餌を卒業していたキュリ夫君は、手乗りではありません。
2羽が仲良くなりすぎると、グリ介は人に慣れず、キュリ夫君はますます人に近づかなくなってしまうので、これぐらいが良いのかも。
便利なゲージ、プレビューペット
増え過ぎるゲージの悩みを解消する、2羽を別々に入れることができる便利なゲージがありました。
ふたつ置くよりコンパクトで、掃除が楽です。
細かいところをよく見ると、少し大雑把な作りを感じさせますが、マンション暮らしにはそれ以上に魅力的なサイズ。
それに、綺麗にお部屋に収まるから、インテリアを乱さない!
挿し餌を卒業して、羽が生えそろったら、お引越しです。
まもなくゲージにお引越し
水浴びをしたり、照明器具の上に止まったり、元気にすくすく成長中。
胸はぽっこりしなくなりました。
ほとんど羽が生え揃い、まもなくプラケースを卒業するグリ介。
手乗りインコとして、大いに我が家を楽しくしてくれそうです!