こんにちは。
下町住みの野良猫こと、アガシンです。
今朝、エントランスを出ると、わずかですが雪が降っていました。あわてて踵を返してエレベーター向かい、傘を取って戻ると、すでに雪は無く。降っていたのは少しの間だったようですが、調べてみると東京の初雪でした。
呼吸をすると鼻が痛くなるほどの寒さ。こんな日におすすめのホットなコーヒーの記事になります。
LEAVES COFFEE
ハンバーガーショップMcLeanとともに知られた、墨田川沿いにあるコーヒーショップがLEAVES COFFEEです。ちびっ子からご高齢のマダムまで、地元から、遠くから、海外からも、多くの方が訪れています。
LEAVES COFFEEで美味しいコーヒーを購入して(できればMcLeanのハンバーガーも一緒に!)墨田川テラスを歩くのが、晴れた休日のデートコースにおすすめ。
しかも、都営大江戸線蔵前駅、A7出口を出ると向かいにあるという好立地。
ロースター(焙煎所)がオープン
当初は、2018年9月にオープンする予定でしたが、肝心の焙煎機の到着せずに(海外から!)延期となり、ついに2019年1月12日(土)にオープンしました。
LEAVES COFFEE ROASTERS
店舗の場所
新店舗は、厩橋の東側、住宅街の一角にあります。都営大江戸線蔵前駅A7出口から歩いて、だいたい6分ぐらい。隅田川にかかる厩橋を渡ります。
清澄通りから路地に入ると、人だかりが!寒さで痛い鼻に、かすかにコーヒー豆の香りを感じました。新店舗はあそこに違いない。
下町の商店の面影を残した新店舗を発見。シャッターがあった入り口は、リノベーションされて開放的なガラスの窓に!
店内の様子
オープン初日とあって、常連さんが多数かけつけて大盛況。地元のお婆様もコーヒーを飲みにいらっしゃっていて、墨田区でも愛されるお店になることは間違いない。
オーナーさんやスタッフさんはもちろん、店内のいたるところで笑顔があふれていました。
これが噂のドイツ製焙煎機(の一部)
長年の経験と勘に頼るアナログな機械かと思いきや、たくさんの温度センサーがあってデジタル制御で焙煎できるようです。金属の塊のような焙煎機の全貌は、店舗にて!
本日飲んだコーヒー
オープン初日は3種類の豆が提供されていて、その中からエチオピアを選びました。こちらのカップは、先着100名様に提供された枡で飲むコーヒー。
酸味が好きなわたしには堪らない味。酸味はしっかりあるんだけど、刺激が少ないやさしい味わい。次は、グァテマラも飲んでみよう。(→2日目に飲みました)
ちなみに、この記念品の枡は、みかんときゅーいの放鳥中のえさ入れとなりました。檜のいい香りがする。
2日目より、イートインではこちらの陶器でドリップコーヒーが提供されるようになりました。木製のトレイがとてもおしゃれです。
この日に飲んだグァテマラは、フルーティーな酸味と淡い苦味が同居していて面白い。そして最後の一滴まで美味しい。
下町のブルックリン=蔵前の新しい風が、墨田区本所にも吹き抜けそう。蔵前とその周辺がますますにぎやかになりそうですね。
蔵前はカフェ巡りができる街。
コーヒー好きはぜひ!
職場ではこれ!
缶コーヒーより断然おトクです。
スペシャリティコーヒに慣れていても
十分にイケる味。
お店のデータ
- LEAVES COFFEE ROASTERS
- 墨田区本所1-8-8
- 営業日 土曜日・日曜日・月曜日
- 営業時間 10時00分~18時00分
- 都営浅草線/都営大江戸線 蔵前駅が便利です
最後までお読みいただきありがとうございました。