下町に住む野良猫は土日に歩く。

「休日を彩り豊かに」下町住まいのウイークエンドブロガー

コミケ(冬)に参加した初心者の会場での1日のまとめと戦利品

こんにちは、下町の野良猫ことアガシンです。
唖然とするほどの入場待ちの大集団に合流し、無事に入場を果たしたアガシン。お目当てのブースを目指して、人の激流の中を木葉のように舞いました。

 

▽前半を見逃した方はこちらから

 

さぁ、果たしてお目当ての新刊にたどり着いたのか!?

 

コミックマーケット C95冬コミ

 

お目当てのサークルブースを探す

コミックマーケットC95の会場内マップ


入場できたものの、現在地がわからず案内ブースへ。

ビッグサイトの展示会場は、四方八方の景色が同じに見えるんですよね。案内ブースで現在地を聞きつつ、壁にあったマップで確認して、ついでにスマホで撮影しておきました。(会場内マップを事前に入手すればよかったのですが、見つけられず断念。)

 

で、真っ先に向かったのは、マツザキミユキさんのサークル名:プロペラプロンプトです。すんなりと新刊が手に入ると思いきや、すでにブースは大混雑。さすが[コミケ+新刊頒布+脚部]です。屋外にまで待機列ができていました!

コミケの頒布待機列

コミケの頒布待機列(イメージ)

 

ついに最後尾のプレートを掲げました

コミケで最後尾のプレートを掲げる

最後尾のプレートを掲げる「最後尾はここや!」

さっそくわたしも屋外に出て、プロペラプロンプトのプレートを発見。その最後尾まで進むと、見つけたのはお馴染みの、最後尾プレート。
今回は、しっかりと前の人から受け取って掲げました。(ヨシッ!)

でも、すぐに後ろにも次々とひとが並び、掲げたのは5秒ぐらい?

 

そして列は前に進み、なんと最前列に!

列の途中のプレートを持つアガシン

列の途中のプレートを持つアガシン

記念にスマホでカシャ。
初心者にとっては、何もかもが新鮮。こんな写真を撮っていたのはわたしだけでしょうか。でも、大好きな作家さんだけに嬉しいお土産になりましたよ。

 

そして、ボランティアスタッフさんの誘導によってブースへ移動します。「列、通ります。」「列が通るよ~」「前開けて~」。個性豊かな掛け声とともに、会場のあちこちで列が誘導されています。

円滑にコミケが運営されているのは、大勢のボランティアスタッフさんたちのお陰ですね!

 

そして、無事にブースにたどり着き新刊セットを受け取りました。完売してなくてよかった~。予想に反して!?他のブースもこの時刻ではまだ完売していないようだったので、10時00分に国際展示場正門駅に到着すれば概ね大丈夫かも。

 

新刊を求めて並ぶ屋外の待機列

新刊を求めて並ぶ屋外の待機列

ただ、壁沿いに配置されたブースのサークルさんは、どこも外に長大な待機列ができていたので頑張って並びましょう!なので、サークルを訪ねる数は限られそう。

 

戦利品

で、戦利品はこちら。

マツザキミユキさんの新刊セット

戦う脚シリーズの、特にハイキックがいい!
これで勝負が着いたかのような「えいっ」って表情が好き。
さまざま表情が一冊の中に散りばめられているのも密かな楽しみ。

 

しおり

噂の「あしおり」もゲット。

 

そして、twitterで新たに知った可愛い少女を描くイラストレーター、裕さんのサークル名:東のペンギンのブースへ移動。

新刊のサンプルを見て、好みの画風だったので気になっていました。

 

裕さんの新刊2冊

で、戦利品はこちら。
猫みたいな女の子の表情だったり、ツンデレ感のある表情がナイスです。とっても元気が出る本に仕上がっていました!

 

他、すべてのブースに目を通したかったのですが、とにかく混雑していて断念。ランダムに通路を歩いて、画風が気に入った数冊をゲット。

 

なお、コミティアの場合は1冊500円で頒布されていることが多かったのですが、コミケの場合はセットで頒布されていたり、装丁がしっかりしていたりして、1,000円や1,500円のケースが多くありました。なので、コミティアほど500円玉ばかり持たずに、1,000円札もたくさんあると便利です。

 

西館へ移動

ビッグサイトの西館へ移動

ビッグサイトの東館から西館へ移動するには、一般的には屋内の通路を歩き、正門を通り抜けて西館へ向かうのですが、東館1番ホールの外から抜ける最短ルートが存在します。屋内の通路だと15分かかるところ、ここは5分で移動できるので楽ちん。

東館と西館の両方を使うイベントってあまりないから、知る人が少ないようです。先日開催していた米セールスフォースのイベントでさえ、西館だけでしたからね。(それでも、コミケ参加者にはあたりまえかも)

 

コミケC95の西館

西館でございます。
12時30分でも混雑していました。

お目当てのサークルさんの新刊は、
まさかの直前に完売!!

この時間になると、次々と完売が出ていました。

各ブースを巡って、最後は屋外のコスプレエリアへ。

 

コスプレエリア

撮影をお願いするなら一眼レフを持ってこれば良かったんですけどね、重いんですよ。まだ雰囲気が掴めていないので、遠目に眺めるだけ。と思っていたんですが、ガチのコスプレが可愛くて素晴らしくて、3名にお声がけして撮影させていただきました。

星乃はぐさんの、十四松の彼女ちゃん。

 

右、めるさん。

お二人とも掲載の許可は得ていないので、twitterより。

他にも、血小板ちゃんをスマホでカシャ。

最近のアニメに疎くてオリジナルを知りませんが、皆さんの本気度はかなり伝わってきました。スマホで申し訳ない。

ぶっ飛んでいたのは、オーストラリアから来た孫悟空。盛大なかめはめ波をフリーザ兄さんに放っていました。絡まれても対処できる能力がわたしにはないので、撮影したい気持ちを抑えて少し距離を置いて観させていただきました。

 

まとめ

ここで時間は14時00分。
以上で冬コミC95の会場を後にしたわけですが、コミケに初参加してみて、想像以上のイベントのボリュームと大勢の参加者に驚きました。しかも、これが3日間(次回C96夏コミは4日間らしい)も続いているんですから驚異的。

そして、疲れるどころか圧倒的なエネルギーをもらいましたね。年末からまさかのひどい風邪をひいてどうなるかと思いましたが、疲れることなく1日を乗り切ったのは、参加者の皆さんのエネルギーがガンガン伝わってきたから。

 

明日は仕事始めです。
ビジネスモードに切り替えて、頑張りましょう!それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。