こんにちは、下町の野良猫ことアガシンです。
昨年末、平成最後となるコミックマーケット(冬コミ)に、初めて一般参加してきました。
結果は、とにかく大混雑で人・人・人、押し寄せる人の波。それでも、もっと準備してまた行きたい!そう思うイベントでした。
また、事前にtwitterを通じて作家さんにアドバイスをいただき準備したことで、移動から会場の中まで快適に過ごすことができました!
ということで、初心者目線のレポートをお届けします!
冬コミC95の日程
コミックマーケットは夏と冬の年に2回の開催となっていて、今回は、第95回となる冬のコミックマーケット、通称「冬コミ」に参加しました。
会期は、12月29日・30日・31日の3日間。毎日、参加サークルの入れ替えがあり、お目当ての作家さん(サークル)のブースの場所だけでなく、参加される日にちも確認しておきましょう。
とはいえ、作家さんたちもtwitterのユーザー名に、[日にちとブース番号]を入れるなどして積極的に情報発信をしてくれていますので、簡単に確認できました。(例:アガシン@C95三日目東ア-25b)
ちなみに、twitterは作家さんを探したりアップされた新刊のサンプルを見ることができるので、コミケには必須ですよ。
服装・持ち物(冬コミ編)
- いつも以上に暖かく、着脱しやすい服装
- 手ぶくろ、マフラー
- かいろ(腰に貼ると良い)
- マスク(インフルエンザ予防に)
このイギリス製マフラーがよく売れています
マフラーは温度調節がしやすいので万能
実際に参加してみると、入場までは海からの風が冷たく、入場すると歩き回って暑くなりました。だから、着脱しやすく温度調整のしやすい服装が良いんですね。(マツザキミユキさんに教えていただきました!ありがとうございます。)事実、会場内では汗をかいて、首の辺りが汗で濡れてびちゃびちゃになりました。
- 会場内マップ
- お目当てのサークルリスト
- ドリンク
- 予備のマスク(長時間使うと湿って不快)
- A4版がたっぷり収納できるバッグ(戦利品に!)
会場マップとサークルリストはデータでスマホに保存しておいても良いですね。わたしはそれほどお目当てのサークル(作家さん)が多くなかったので、スマホにテキストで入力しておきました。
自作の案内図
慣れている方たちは、会場内マップと新刊の表紙を組み合わせた自作の案内図を作成されていてびっくり。確かにあれはわかりやすい!
同人誌即売会といえば「カタログ」ですが、コミケではカタログは必須となっていません。持ち込む場合は、電話帳のような厚いカタログの「自分に必要なページ」を切り取って使うことが多いようです。
会場はビッグサイト
で、会場はおなじみのビッグサイトです。ただし、東館と西館、そして屋外(コスプレエリア)まで会場となっていて、とにかく規模がデカい!
ビッグサイトに到着したのは10時10分、アガシンの休日にしてはこれでも頑張りました。ゆりかもめの車中は混雑していませんでしたが、ビッグサイトもそれほどではない?(という夢のような妄想はすぐに打ち砕かれるわけです。。。)
混雑の予感
午前中の入場規制中は、通常のルートとは異なる場所から入場します。看板や誘導員の指示に従って歩いていると、「あ"ーっ!」大行列を発見してしまいました。この行列は、西館に向かう列だったようです。
わたしは東館から回ると決めていたので、大行列を仰ぎ見てさらに進みます。
途中で見えた会場内はすでに大混雑で、入場できたときにはすでに何も残っていない予感がして意気消沈。早い人は始発で到着しているので、10時では遅すぎたのか!?
(注)コミケでは、事件や体調、未成年の問題などから徹夜を禁止しています。
ちなみに、混雑していてもスマホの通信はバッチリOK!ソフトバンクは見かけませんでしたが、どこかにあったと思います。
入場待ちの大行列
海岸沿いの駐車場内を歩いて、「もうすぐ入場だ!」と思ってうれしくなった矢先に見えた大集団。そう、このまますんなりと東館に入れないのです。有明駅からの列と合流して膨れ上がっていました。
「なんてこった。」
ぎゃぁ。。。
仮設トイレまで設置されていて、始発組はここに並んでいたようです。海からの風が吹きっさらしの場所。駅からすでに20分が経過しこの時点で10時30分、暖かい日差しが無かったら凍えてしまいそう。
それでも、ボランティアスタッフの激しくも的確な誘導により、想像以上のスピードで進むことができました。
ついに会場へ
10時50分、ついに入場!
人、人、人。
インフルエンザ予防のマスク必須です!
各ブースはまだまだ盛況、完売していない!
人がとにかく多く、主要な通路は人が激流のようになっているので、水面に漂う木葉のごとく、その流れに乗ってお目当てのブースを目指しましょう。駅の人込みをうまくすり抜けられない人にはツライかも。
会場内の柱や壁にはマップが掲示されていて、現在地を確認できます。会場内は、四方八方が同じ景色に見えてしまいますから、現在地を確認して向かいましょうね。
それでは、本日はここまで。
次回は、コミティアで果たせなかった「アレ」をお届けします。
漫画がかさばらない電子版
読みたいときにすぐ読めるのがいい。
ついに防水機能搭載をしたので
アガシンも購入しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
続きはこちら