台湾、それも台北に旅行来たら、一度は食べておきたいのが鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包。東京に支店があっても、絶対に美味しいし、話のネタにも食べておきたい!とは思うものの、有名店だけあって、混雑・行列ができるお店としても知られている。
さぁ、どうしたアガシン。
結論から言うと、11時15分に到着したわたしたちは、混雑の中を待つことになりました。
鼎泰豊の場所(東門駅)
地下鉄に乗って東門駅へ


ホテルを出る前に、日本にいる時と同じように、お馴染みのグーグルマップを使って鼎泰豊までのルートを検索する。徒歩はもちろん、乗車する電車やバスを詳しく案内してくれる上に、乗車時刻まで表示してくれるからとっても便利。グーグルはグローバルにサービスを展開しているから、たいていの国で日本と同じように使えますね。


ホテルから歩いて台大医院駅(台湾大学病院駅)で地下鉄に乗り、東門駅へ向かう。台大医院駅は、ハブ駅でもないのに巨大な空間を持つ大きな駅でした。地下シェルター機能を併せ持っているのかも。


台大医院駅から二駅で、東門駅に到着。ここから徒歩ですぐの場所に、鼎泰豊はあります。
既に混雑していた鼎泰豊


行列ではない、混雑という言葉が相応しい。ごちゃごちゃしていて、システムが分からず。
あぁなるほど。
受け付けをして、同時にメニューと注文伝票を貰って、自分でオーダーを伝票に書き込む。書き込んだら受け付けのスタッフに手渡して、後は自分の番号が呼ばれるのを待つのみ。わかってしまえば実に簡単でした。
ちなみに、混雑の中は日本人が多い印象。
おおよその待ち時間と番号は画面に表示されるから、少しぐらい周囲を散策していても大丈夫。25分の待ち時間の間に、近くでカキ氷のお店を見つけました。
鼎泰豊で食べたメニュー
店内に入ってテーブルに着くと、既にオーダーに従って小皿が用意されていました。「すぐに料理が運ばれてきそう・・・」すぐに出てきそうな予感がしていたら、やっぱりその通りでした。


海老チャーハン(240元)とトマト・豆腐入り野菜卵スープ(160元)は、いずれも絶品でした。もっといろいろオーダーすれば良かったと後悔。読者のあなたが訪ねた際には、ぜひいろいろオーダーして味わってください!


チャーハンとスープが美味しすぎて、メインから格下げされた感のある小籠包(5ケ入り=110元)。うっすらと透ける黄金色の汁。これを生姜を刻んだ醤油をつけて、熱さに気をつけながらいただく。
うまい!
こっちも、もっとたくさんオーダーしておけば良かったと後悔。もちろんテーブルで追加オーダーもできるが、後に並ぶ人の為にも潔く諦めてご馳走さまでした。
以上でサービス料(51元)を加えて561元(=約2,240円)と、海外旅行としては魅力的なランチタイムです。
近場でデザート


カキ氷専門店の「マンゴー皇帝」で、マンゴーとタピオカにプリンを乗せたカキ氷をいただき、、、
その隣の「KQ TEA」では、フルーツタピオカティーをいただきました。スイーツにハズレがないのが台北です。どれもうまい!
鼎泰豊まとめ
- 午前10時オープンのところ、午前11時にはお店の前は既に混雑。
- それでも待ち時間は30分程度なので、モニターに表示されている待ち時間と番号を確認して周辺を散策できる。(金曜日)
- 小籠包以外も美味しいから、後悔しないようにいろいろオーダーして欲しい。
- 写真と説明付きのメニューだから、安心してオーダーできる!
小籠包以外も美味しいお店なので、小籠包以外もぜひお試しを。
以上、台湾旅行記「台北の鼎泰豊本店は午前中でもこれぐらい混雑行列」でした。
その後は、タピオカを片手に中正紀念堂に向かって散策です。ここからも、歩いていろいろ発見したのでした!
次回をお楽しみに!
▽どこがいいかわからない!?
台北で育った大王が教える夜市の穴場はここ!
▽誰がなんと言おうと初心者には必須