台北初日の夜は、台湾生まれの知人に聞いた台北夜市の穴場「寧夏路夜市」に行ってきました。この夜市の規模はそれほど大きくないですが、台湾フードを味わうには十分な規模です。
寧夏路夜市の場所
空港からMRTに乗って台北駅に到着し、そこから徒歩15分、まずは宿泊したホテル「愛満多客桟 Amando inn」にチェックイン。
30分ほど休憩すると、日が暮れてきて夜市にはいい時間。お腹も空いて、出発しました。夜市までは歩ける距離なので、散策がてら徒歩。
夜市近くの「清心福全」で、台湾といえばコレ!のタピオカミルクティをゲット。なぜお店が”ぐでたま”だらけなのかと思っていたら、2015年サンリオキャラクター大賞(台湾)で、1位だったという。なるほど!
程なくして、寧夏路夜市の入り口に到着。先の方に、人だかりとテントが見えて、らしくなってきました。
なぜ寧夏路夜市が穴場かというと、コンパクトでも台湾屋台が網羅されている上に、それほど混んでいないから。大型の夜市では、時間によっては身動きが取れないそうです。
寧夏路夜市の屋台はグルメも満足
夜市全体としてはコンパクトながらも、確かに名物と呼ばれるようなものは全て揃っている寧夏路夜市。
キレイ!
屋台と屋台の間を歩き出すと、とってもカラフルで鮮やかな食材が、次々と目に飛び込んくるから、どんどん楽しくなってきます♪混雑はしていますが、身動きが取れないなんてことは全くない程度。
氷から一斉に頭を出す魚が面白い。どの屋台も整然と食材や料理が並んでいて、見る人を楽しませてくれますね。衛生面もなかなか良い。
50元でおおよそ200円(2018年10月現在)ここは台湾マンゴーだけじゃない!
美味しかった屋台料理
数ある屋台の料理の中で、癖がなく美味しくて誰にもおすすめする料理。
チーズ海老棒
チーズ海老棒(1本60元、2本100元)は、選べるソースが嬉しい。練り海老の中心にたっぷりとチーズが入っています。想像通りの安定の海老のうまさ。
焼麻糬(お餅)
焼麻糬(お餅)は、「氷」を選ぶことができます。胡麻ときな粉に練乳をかけたお餅の「麻糬氷(餅かき氷)」がとにかく美味い!ジメッとした夏の夜に最適でした。麻糬氷の大で70元=約280円、小は45元=約180円。何杯でもいけそう。
屋台の裏にはテーブルがあって、そこで食べることができます。ここのように多くの屋台にはテーブルがあります。
エリンギ焼き
台北の屋台ではよく見かけるエリンギ焼き。この屋台では炭火焼のエリンギを提供していて、味付けは8種類から選べました。1パック100元=約400円。
購入したエリンギは、側にあるテーブル席に座って頂きました。丁寧な店員さんの態度が印象深い良いお店。
周辺にもお店があります
夜市に面して、中華料理のお店がたくさんあって、こちらもほどほどにお客さんが入っていました。なお、頭付きの鳥の丸焼きが表に出ていたのには絶句。写真のチャーハンおじさんは、物凄い荒技でさまざまなチャーハンを作っていきます。圧倒されるほどなので、夜市だけじゃなく、夜市に面したレストランもチェックしてみてください。
歩くのが苦手な方は、バスも通っていますから、グーグルマップの経路機能を使うとスムーズですよ〜。
以上、「台北の夜市の穴場は寧夏路夜市!台北駅からも近い」でした。
周辺には、有名な豆花のお店が2店もありますから、食後のデザートに最適。台湾名物が揃う寧夏路夜市です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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