ボタンインコとコザクラインコの相性はどうなのか、一緒に飼えるのか。
さて、本日の浅草はお祭り一色でした。
三社祭の最終日、どこの通りを進んでもお神輿に遭遇しました。町会によってお神輿の雰囲気はまちまち、一番迫力があったのは、こちらのみなさん。
本職なのかこの日のために刺青を入れたのかは不明ですが、恐らく前者ではないかと。是非はひとまず置いておいて、この日ばかりは気持ちよく撮影に応じていらっしゃいました。小心者のわたしですから、祭りじゃなかったら確実に目を逸らしています。
ここのお神輿が一番の迫力。
お神輿の担ぎ声はもちろん、一本締めでさえ、ものすごい迫力でした。今日のような天気のいい日に、汗だくになって仲間と担ぐのは楽しそう。
ヤマブキボタンインコを飼う
タイトルの通り、本日は家族に新しいメンバーが加わりました。ヤマブキボタンインコの「みかん」です。
▼キューさん先輩について
コザクラインコのキューさんこと「きゅーい」を購入した、南千住にあるローヤルホームセンター。ここは、犬や猫に加えて、たくさんの小鳥を扱っています。だから、鳥好きのわたしには見ているだけでも楽しい。きゅーいの餌を購入がてら、ちょこちょこ顔を出しています。先日は、家具を塗る塗料を買うついでにペットコーナーで小鳥を見ていました。
どれも可愛いインコたち。
稀に凶暴な荒鳥も混ざっていますが。
その中でも、特に可愛かったのがこちらのヤマブキボタンインコ。昨年の11月に入荷してから、既に6ヶ月。
オレンジの頭と赤いくちばし、
ボタンのような目のふち取りと虚ろな眼。
ブサ可愛い!
ベタなれ!も気になる
連れていって欲しいと
目で訴えかけてる!
そんな気がしつつ帰宅しました。
平日の日中はキューさんだけ。
帰宅すると真っ暗の中でキューさんひとり。寂しそう。
キューさんに友達が必要なことを妻チャンに訴えて、なんとかペットショップに連れ出すことに成功。
そして本日のローヤルホームセンター
人懐っこくて、この子も可愛いけど。
あのオレンジ色のボタンインコがいない!
既にお迎えがあったのかと諦めかけたところ、端っこのゲージに彼はいました!
ボタンインコをお迎え!
さっそくスタッフさんに購入することを伝えて、注意事項が書かれた書類に住所・氏名を記入したらレジでお支払い。
そして、小鳥売り場でスタッフのお姉さんとボタンインコの健康状態を確認して、引き渡しです。
偶然にも、引き渡しを担当したスタッフさんがこのボタンインコの受け入れをして挿し餌をして育てていたらしく、とても名残惜しそうでした。売れないのも売れるのもツライ。わたしにはペット売り場のスタッフは無理だ。
小箱にボタンインコを入れて、
自宅に連れて帰りました。
途中、何度も妻チャンと小箱の空気穴からボタンインコを覗いて。
名前は、「みかん」に決まりました。
コザクラインコとの対面
ガサガサ音がする箱が気になるキューさん。
箱を開けて覗くと、中からみかんが飛び出て、ともに「ギャギャギャーー!!」。
新しい環境にびっくり。
落ち着いたところで、互いに気になるも目を逸らすふたり。
先輩のキューさんの方からアプローチ。
脚をつついたり、尻尾をつついたり。
その後は、それぞれ妻チャンの手の中に入ってまったり。みかんは眠くて、キューさんはみかんが気になる。それからのキューさんは、セルフメンテナンスで先輩のかっこよさを見せつけていました(笑)。
これなら、互いに牽制したり、キューさんがみかんを虐めたりすることはなく、仲良くできそうです。種類が違うのがよかったんですかね。小鳥の売り場でも、ボタンインコとコザクラインコが1羽ずつ一緒に入れられていて、お互いに毛づくろいして中が良さそうでした。数日は別のカゴに入れて、そのあとはキューさんの大型のカゴで一緒にする予定です。そして、妻チャンもみかんを気に入ってくれたようなのでよかった。
ありがとう、妻チャン。
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