血中脂質過多を忘れて、浅草〜蔵前周辺のハンバーガーショップを攻めている、浅蔵住みのわたしです。いつも行列が店頭を賑わしている、両国の「shake tree」に行ってきました。
自宅でブランチした後に外出するため、毎度、横目に行列を見ていたお店です。美味しいハンバーガーを食べ尽くすには、ここを避けては通れません。
shake treeの場所
両国と書きましたが、北斎通りと三ツ目通りの交差点にあり、錦糸町駅と両国駅の間ぐらいになります。
錦糸町駅ならJRと半蔵門線、両国駅ならJRと都営大江戸線が使えますが、どちらからでもそこそこ歩きます。それでも行列が絶えないハンバーガーショップ!駅前にあったら、どうなるんでしょ。
並ぶけど、意外とスムーズにIN
19時30分ごろに到着し、前に5組9人ほど並んでいました。並んでいる最中にも後ろに人が並び、入店するまで常にそんな感じです。
客が去ったテーブルはあるも、人手不足か戦略か、片付けが進まず。後ろから関西弁がやいのやいの。「テーブルあいてるやんか、今日は土曜日なんやから、人増やしとけよー」
そんなに待ってないんですけどけね、取り敢えず目を合わせないように並ぶこと少々。
結局、並んだのは15分ぐらいでした。
窓側は、バーカウンターになっていて、カクテルを含むアルコールを飲むことができます。さすが、ハンバーガー&バーと名乗ることはある!お高めのハンバーガーですから、この時間帯に未成年らしき人はいません。落ち着いた店内で、デートでも使えそうな雰囲気でした。
奥側には家族連れでも使えるソファ席があります。なお、こちらのお店は大人数なら貸し切りもできるそうですよ。
ハンバーガーとアペタイザー
http://www.shaketree2011.com/pdf/food_menu.pdf
ハンバーガーは、オーソドックスなチーズバーガーをチョイス。それだけでは足りなそうだったので、前菜にアンチョビフレンチフライも。
なお、全てのハンバーガーにはフレンチフライが付いています。これはブラザーズやJack37と同じですね。スタッフさんに「ハンバーガーにもポテトがついていますが…200円プラスでマッシュポテトに変更できますが…」などと確認されるのもいつものこと。三浦春馬君に似たイケメンホールスタッフさんよ、わたしはポテトが好きなんです!!
アルコールでは「本日のビール」というのが提供されていて、日によって異なるビールを提供されていました。ちなみにこの日は「レーベンブロイ」、ドイツのビールでした。
アンチョビフレンチフライ
ますばアンチョビフレンチフライから。
前菜だけあって、素早く提供されました。
鼻を通って脳に届く、アンチョビの香り。癖のない香ばしさ。これは、本当にうまい!アンチョビのオイルが皿の底に溜まっていて、これに染みたポテトはなおうまい。600円とそこそこのお値段ですが、絶品のポテトです。
チーズバーガー
アンチョビフレンチフライを食べ終わる前に、続いてチーズバーガーが到着。
こちらのオーナーさんはブラザーズ出身だと聞いた覚えがあります。ハンバーガーとピクルスの雰囲気が似ていますね。
そして、フレンチフライが可愛い。小さなポテトフライヤーが可愛すぎます♪このまま持って帰りたい!合羽橋を探そうかな!
ハンバーガーは、折り畳みレタスとハンバーグ感溢れるパティ。
パティは正真正銘のミディアムレア。でも肉汁は少なめのお肉なので、パンズを最後までふかふか食べられます。ペーパーに包んで食べましょう。
お肉とトマト、さらにレタスが一体となって、さわやか。ハンバーガーにありがちな、こってり・べったり感はまるで無くてびっくり。
なお、野菜がお嫌いな方は、野菜抜きにも対応してもらえますよ。初来店のお客さんだとわかると、スタッフさんから説明があり、お客様本位の姿勢を感じました。
お会計
チーズバーガー 1,100円
アンチョビフレンチフライ 600円
合計 1,700円(税込)
こういうお店は、税込の方がお得感がありますね。
感想
味良く、大人のサイドメニューが豊富。カクテルも豊富ですから、ゆっくり美味しいハンバーガーとアルコールを楽しみたい、そんな時にぴったり。ファーストフードではなく、これはディナーと呼ぶに相応しい、そんなハンバーガー&バーの「shake tree」でした。
次回は、お肉のパティをパンズの代わりに使ってトマトを挟んだ、パンなしハンバーガー「ワイルドアウト」を食べてみようかな。
【お店のデータ】
- shake tree
- 墨田区亀沢3-13-6
- 北斎通りと三ツ目通りの交差点角
- 定休日 月曜日、祝日にあたると火曜日
- テイクアウトもできます
▽都内の本格ハンバーガー
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最後までお読みいただきありがとうございました。