いちごと言えば成東、成東と言えば苺。
そんなイメージを完全に持っているイチゴ狩マスターのワタシです。多い年には、月1〜2でイチゴ狩に行って、味の変化を確認していた「苺好き」です。
今シーズン、初のイチゴ狩に行ってきましたので、レポートします。
なお、ワタシは車を持っていないので、移動は電車か自転車。
ですので「電車で行くイチゴ狩り」
として情報をお届けします。
イチゴのシーズン
イチゴ狩のシーズンは、12月中旬に始まり、ゴールデンウィークとともに終わります。果物の中で一番シーズンが長いのではないでしょうか。
料金と糖度は、時期が早いほど高く、シーズンの終わりなると料金も糖度も下がります。シーズン初めと終わりの苺を食べ比べると、別のものかと思うぐらい違いますよ。
初めてイチゴ狩に行かれる方は、2月が終わるまでに行くことをお勧めします。きっと、満足できます。
出発「休日おでかけパス」
下町住みのワタシは、錦糸町からJR線に乗ります。成東まではそこそこ距離がありますので、「休日おでかけパス」がお得で便利です。( ง⁼̴̀ᐜ⁼̴́)ง⁼³₌₃
この切符は、大人運賃2,670円で、関東一円のJR線普通列車に1日取り放題となるものです。
成田、土浦、成田空港、奥多摩、小田原、久里浜、各方面これらの駅まで行けて乗り降り自由です。成東の場合、一度どこかの駅で降りれば元は取れます。なお、土・日・祝限定となります。
特急「しおさい号」が錦糸町駅に停車しますが、よほど乗り継ぎが悪くない限り総武快速線でOKです。千葉駅で総武本線に乗り換える際に、稀に30分以上待つことがありますので、予め乗り換え案内アプリで確認しておきましょう。
乗り換え
千葉駅では、総武本線経由の電車か、外房線経由の電車に乗り換えます。この二つの路線の一部は、千葉駅で別れて成東駅で合流しています。日常的に乗らないだけに、成東駅に停車するかどうか分かりづらいので、乗り換え案内アプリを確認して電車を選びましょう。
また、ここ何年も千葉駅では改修工事を実施していましたが、すっかり綺麗になって工事の終わりが見えてきました。すでに駅の中に新しい店舗が沢山あって、なかなか楽しいですよ。
成東駅到着
成東駅からは徒歩で移動します。昨年まで何もなかった駅前は、バスロータリーを整備していました。そんなに乗る人がいないように思いますけど、どうなるんでしょ。
15分ほど歩いて、本日の目的地であるマルキ苺園に到着です。ここまで歩道が狭いので、小さなお子さんがいる場合には注意してくださいね。
さて、1月中のイチゴ狩の入園料は1,600円です。40分間食べ放題ですが、タイマーがあるわけでは無いので、だいたい40分間で大丈夫です。時間を気にせず自分のペースで食べられるのが良いですね。果樹園によってはしっかり時間を計測するところもありますので、自分の性格に合った果樹園を見つけてください。
トレイとカップ練乳を受け取って、苺畑に行きましょう。1月の苺は練乳をつける必要が無いくらい甘いのですが、カップひとつでは足りなそうなので、念のため、途中のセブンイレブンで練乳を買っておきました。
お手洗いはハウスの隣にあり、いつでも使えるので安心ですよ。
イチゴ狩スタート
マルキ苺園には、受付裏の高設栽培と、少し離れたところの土耕栽培の二箇所の苺畑があります。お客さんの人数や栽培の状況によってどちらに案内されるかわかりませんが、この日は高設栽培の方でした。ワタシは身長が183センチあるので、こちらの方が断然好きです。
今年のイチゴは出来が良い!完熟のイチゴ、はイチゴ狩に来た人だけの特権ですね。
イチゴの品種
農園によって品種はさまざまですが、マルキ農園はとても種類が豊富です。食べ比べると、それそ゛れ個性があって面白い。ちなみに、ワタシのお気に入りは「紅ほっぺ」です。
- 紅ほっぺ
- とちおとめ
- さちのか
- かおり野
- チーバベリー
- やよいひめ
- おいCベリー
- ふさのか
豆知識
太陽が当たる側と、日影の側では、苺の温度が全く違います。
陽が当たる=生温い
日影の側=冷たい
冷んやりしている方が美味しいので、日影にある苺を食べましょう。
まだまだシーズンは続きます。
東京から1時間30分、皆さんも完熟イチゴをお腹いっぱいいかがですか🍓。
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