こんにちは!
前回の記事、さらに言えばインコの記事からだいぶ時間が経ってしまいました。
下町の野良猫ことアガシンです。
ボタンインコと生活されている方からコメントをいただき、コザクラインコの"きゅーい"とボタンインコの"みかん"の近況をご報告します。
▼前回の記事
2羽の仲は良くなったの?
最大の懸案事項だった2羽の仲ですが、結論から言ってしまえば「嫉妬vsかまってちゃん」のバトル続行中です。
みかんがわたしの指に乗っていると、きゅーいが嫉妬して怒る。そして怒りの矛先はなぜかわたしの指なのです。みかんに怒りたいけど苦手らしく、「遊ぶな!」と言わんばかりにわたしの指に噛み付いたり、稀にみかんに飛びかかったり。
逆にみかんの方は、きゅーいに遊んで欲しいらしくて、きゅーいに近づいては逃げられる日々。バトルこそ減りましたが、はちあわせると、くちばしをバチバチ当てています。当然、同じゲージには入れられません!
▼せっかくこちらのおおきなゲージを購入したのですが。
放鳥してきゅーいがいない間に、みかんがこっそり入ってます。
ラブバードの嫉妬
コザクラインコもボタンインコもラブバードと呼ばれていて、懐きやすく特定の相手をパートナーとして一途に愛情を注ぎます。その相手には、インコに限らず人間も含まれます。
なので、初めからコザクラインコをペアで飼ってお互いをパートナーと認識してしまうと、飼い主である人には懐きにくくなります。逆に、飼い主をパートナーと認めると、他のインコとはうまくいかないことが多いようです。
つまり、たっぷりとコザクラインコと遊びたい人には、1羽飼いがおすすめです。1日1時間以上ゲージから出して(放鳥)、遊んであげてください。ゲージに入れっぱなしで遊んであげないと、ストレスで自分の羽毛を抜いてしまう毛引き症を発症しかねません。
コザクラインコに限らず、ボタンインコなどほかのラブバードと呼ばれるインコも同様ですね。
とはいえ、2羽はいつも近くにいて、毛繕いのシンクロを見かけることもしばしば。仲がいいとは言えませんが、一緒に飼うことに苦労はありません。それなりに、うまくやっているようですね。
「ベタなれ」の表示に偽りがあったみかん。すっかり羽が伸びて部屋中を飛び回っています。(頭にきゅーいの羽を植えてみました)
日光浴を兼ねて散歩
夏には、週替わりで隅田川を散歩しました。2羽とも部屋にばかりいるので、紫外線を当てないとビタミンの生成ができないとのこと。くちばしや爪が伸びる原因となります。
ちなみに、きゅーいは蔵前の子供たちにたいへんな人気!
▼散歩も通院もこれひとつでOK。
安いけど、けっこうしっかり。
コミカルなボタンインコ
みかんは面白い顔をしているので、人気の方は・・・・。
それでもコミカルな動きをして可愛いいんですけどね〜。でも、咬み癖は直さないと。
新しい友達
ロフトで新しい友達を見つけました。
きゅーいが焦ってます(笑)
ということで、2羽の仲はそれほどですが、なんとかうまくいっているきゅーいとみかんでした。