下町に住む野良猫は土日に歩く。

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COMITIA126(コミティア)開場11時は熱気と混雑も楽しめました

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こんにちは!
下町住まいのアガシンです。

 

8月25日(日)は、東京ビッグサイトで行われたCOMITIAに参加してきました。前回のCOMITIA125に続く一般参加です。過去2回、朝が苦手なわたしはゆったりと午後から入場していましたが、今回は初のオープニングからの入場。会場内は、なかなか感じることがない熱気でした!

 

▽前回の参加はこちら


会場は東京ビッグサイト

前回同様、ゆりかもめの国際展示場正門駅で降りると、 目の前にあるのが「東京ビッグサイト」の愛称で呼ばれることが多い「東京国際展示場」です。

わたしの同僚や部下たちは、同人誌と聞くとオタクを連想するようですが、実際にはそんなステレオタイプのイメージを微塵も感じさせない普通のオトナたちが、ビッグサイトに吸い込まれていきます。

新たな一歩を踏み出すべし、本当は漫画好きのオトナたちよ。

COMITIA126

 

カタログ「ティアズマガジン」

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入場の際は、こちらの通称カタログ「ティアズマガジン」を入り口で見えるように掲げる必要があります。当日、ビッグサイト内のCOMITIA会場入り口付近販売されていて、価格は1,000円。事前に書店でも1,300円で販売されていて、少し価格が高い分、あらかじめじっくりと出展されるサークル(作家さん)やその場所を調べることができます。

 

わたしの場合は、前回のようにツイッターで作家さんの出展場所を特定しました。コミティアなどの同人誌イベントに出展される作家さんは、その多くがツイッター上の名前に場所を明記してらっしゃるので、とても助かります。お気に入りの作家さんを見つけて日頃からフォローしておくと、イベントの際に直行できますよ。

 

▽ちなみに

ティアズマガジンは左右両開きとなっていて、左から開くと「コミティアガイド」といって参加サークルリストとサークルPRカット、参加の諸注意などで構成され、右から開くと「ティアズマガジン」として作家・作品を紹介する「P&R」のコーナーなどの記事で構成されています。

 

なお、入場の際、まるで儀式のように「ティアズマガジン」を頭上に掲げる大勢の姿に圧倒されました。小心者のわたしは、胸の高さで勘弁してくださいませ。多分次回も同様。

 

COMITIA126 だいたいオープンとともに入場

COMITIA126オープン
COMITIA126オープン

ただでさえ正門から遠い東ホール。通路からすんなり入場できると思いきや、11時のオープンから12時30分までは、最深部から外へ出て、外側をぐるっと回って外から入場する仕組み。オープンのタイミングでは人が多いので、その長い行列のため距離を稼ぐ必要があるようです。

過去2回は午後からスッと入場していたので、大勢の入場待ちは初めて。

 

それでも、行列のわりにスムーズに進み入場できましたよ。会場内が広いのと、運営さんのスムーズな誘導のおかげですね。

 

COMITIA126会場内
COMITIA126会場内

入場すると、すでに大勢の人で賑わっていました。この時点では、右の写真の見本誌コーナーは入場できずぽっかりと空いていますが、その他は人人人。そして人気サークルのブースにはすでに行列が。。。

いたるところにできた行列を見ると、何もかもがすぐに売り切れてしまう気がして、とにかく焦るわたし。いくつも蛍光マーカーが引かれた会場配置図を挟んだクリップボードをあちこちで見かけ、次回は「ティアズマガジン」をあらかじめ購入しておこうと、思うのでした。(前回もそう思ったような気がするけども)

 

最後尾のボード

あちこちの行列で見かけた「最後尾」のボードって、売り子さんが持って交通整理しているのかと思っていました。二列で並んでいたので、ぜんっぜん気にすることなく「最後尾」の横に並びました。

 

そうしたら、

その後ろに並んだ人が、

「最後尾」を、

受け取っているじゃないですか!

トーシローでホントすいませんでした。

 

ルールじゃなくても、
参加者のマナーなんですね。

今回の個人的一押し

思いがけずたくさん買い込んでしまいましたが、その中で一冊だけ、個人的に良かった作品をご紹介します。

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雨宮もえ先生の、「キミのやさしいみどりの手」。

悲しくて切ないけども、最後の愛に癒されました。

装丁も凹凸のある用紙にPP加工がされ、とても美しい。

妻チャンの嗚咽が今にも聞こえそう。

明日、読むそうです。

 

▽雨宮先生のツイッター

 

今回のCOMITIA126は、オープンからということで熱気が溢れていましたが、参加者の皆さん誰もが礼儀正しく、心身ともに思いのほか疲れずに帰宅できました。

次回は、最後尾のボードを掲げてみたいと思います!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おまけ(500円玉)

500円の作品が多いので、500円玉をたくさん持っていきました。500円玉があるととにかく便利だし、売り子さんの方も釣り銭が不要なので助かるかと思います。このようなケースを持っている方をたくさんお見かけしましたので、わたしのブログを見て次回ご参加される方は、持っていると使い勝手がいいですよ。