こんにちは!
下町住まいのアガシンです。
8月25日(日)は、東京ビッグサイトで行われたCOMITIAに参加してきました。前回のCOMITIA125に続く一般参加です。過去2回、朝が苦手なわたしはゆったりと午後から入場していましたが、今回は初のオープニングからの入場。会場内は、なかなか感じることがない熱気でした!
▽前回の参加はこちら
会場は東京ビッグサイト
前回同様、ゆりかもめの国際展示場正門駅で降りると、 目の前にあるのが「東京ビッグサイト」の愛称で呼ばれることが多い「東京国際展示場」です。
わたしの同僚や部下たちは、同人誌と聞くとオタクを連想するようですが、実際にはそんなステレオタイプのイメージを微塵も感じさせない普通のオトナたちが、ビッグサイトに吸い込まれていきます。
新たな一歩を踏み出すべし、本当は漫画好きのオトナたちよ。
カタログ「ティアズマガジン」
入場の際は、こちらの通称カタログ「ティアズマガジン」を入り口で見えるように掲げる必要があります。当日、ビッグサイト内のCOMITIA会場入り口付近販売されていて、価格は1,000円。事前に書店でも1,300円で販売されていて、少し価格が高い分、あらかじめじっくりと出展されるサークル(作家さん)やその場所を調べることができます。
わたしの場合は、前回のようにツイッターで作家さんの出展場所を特定しました。コミティアなどの同人誌イベントに出展される作家さんは、その多くがツイッター上の名前に場所を明記してらっしゃるので、とても助かります。お気に入りの作家さんを見つけて日頃からフォローしておくと、イベントの際に直行できますよ。
▽ちなみに
ティアズマガジンは左右両開きとなっていて、左から開くと「コミティアガイド」といって参加サークルリストとサークルPRカット、参加の諸注意などで構成され、右から開くと「ティアズマガジン」として作家・作品を紹介する「P&R」のコーナーなどの記事で構成されています。
なお、入場の際、まるで儀式のように「ティアズマガジン」を頭上に掲げる大勢の姿に圧倒されました。小心者のわたしは、胸の高さで勘弁してくださいませ。多分次回も同様。
COMITIA126 だいたいオープンとともに入場
ただでさえ正門から遠い東ホール。通路からすんなり入場できると思いきや、11時のオープンから12時30分までは、最深部から外へ出て、外側をぐるっと回って外から入場する仕組み。オープンのタイミングでは人が多いので、その長い行列のため距離を稼ぐ必要があるようです。
過去2回は午後からスッと入場していたので、大勢の入場待ちは初めて。
それでも、行列のわりにスムーズに進み入場できましたよ。会場内が広いのと、運営さんのスムーズな誘導のおかげですね。
入場すると、すでに大勢の人で賑わっていました。この時点では、右の写真の見本誌コーナーは入場できずぽっかりと空いていますが、その他は人人人。そして人気サークルのブースにはすでに行列が。。。
いたるところにできた行列を見ると、何もかもがすぐに売り切れてしまう気がして、とにかく焦るわたし。いくつも蛍光マーカーが引かれた会場配置図を挟んだクリップボードをあちこちで見かけ、次回は「ティアズマガジン」をあらかじめ購入しておこうと、思うのでした。(前回もそう思ったような気がするけども)
最後尾のボード
あちこちの行列で見かけた「最後尾」のボードって、売り子さんが持って交通整理しているのかと思っていました。二列で並んでいたので、ぜんっぜん気にすることなく「最後尾」の横に並びました。(
そうしたら、
その後ろに並んだ人が、
「最後尾」を、
受け取っているじゃないですか!
トーシローでホントすいませんでした。
ルールじゃなくても、
参加者のマナーなんですね。
今回の個人的一押し
思いがけずたくさん買い込んでしまいましたが、その中で一冊だけ、個人的に良かった作品をご紹介します。
雨宮もえ先生の、「キミのやさしいみどりの手」。
悲しくて切ないけども、最後の愛に癒されました。
装丁も凹凸のある用紙にPP加工がされ、とても美しい。
妻チャンの嗚咽が今にも聞こえそう。
明日、読むそうです。
▽雨宮先生のツイッター
🍎コミティア126のお品書きです。
— 雨宮もえ (@0_ameya) 2018年11月23日
サークル【雨と声】
スペース:う09a
新刊と既刊持って行きます。
よろしくお願いいたします!#COMITIA126 #コミティア pic.twitter.com/HIr4qLQk5G
今回のCOMITIA126は、オープンからということで熱気が溢れていましたが、参加者の皆さん誰もが礼儀正しく、心身ともに思いのほか疲れずに帰宅できました。
次回は、最後尾のボードを掲げてみたいと思います!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
おまけ(500円玉)
500円の作品が多いので、500円玉をたくさん持っていきました。500円玉があるととにかく便利だし、売り子さんの方も釣り銭が不要なので助かるかと思います。このようなケースを持っている方をたくさんお見かけしましたので、わたしのブログを見て次回ご参加される方は、持っていると使い勝手がいいですよ。