そのフリーWiFi、実は高い費用を支払うものだったりして。そんなことが起きるなんて、セキュリティに詳しい人しか知りませんでした。
楽しいダナン旅行から帰って数か月後。
現地では、インスタに写真をたくさんアップしたので、今も「いいね」がつきます。現地で申し込んだオプショナルツアーが良かったから、たくさんの写真をアップしました。
ところで、クレジットカードの明細が届いたから見てみたんだけど、この英語で書かれたショッピングの項目はなんだろう?
日付が帰国後なんだけど、決済日がずれるのかな?
行く前に覚えておきたいWiFiのトラブル
なぜこんな怖い話しをするかというと、"悪魔の双子"と呼ばれる、偽物のフリーWiFiを使った盗聴被害が出ているからです。
例えば、スマホの無線設定画面を開くと、たくさんの無線が表示されることがありませんか。繁華街だと、スクロールしないと全てを確認できないぐらいの無線アクセスポイントが溢れているんです。
- 本当に安全なWiFiかどうか、確認するのは難しい(誰のWiFiか知らないし)
- パスワードが公開されているWiFiも、盗聴の危険あり(パスワード=安全ではないんです)
- やってはいけないのは、未知のWiFiに接続すること(運に頼らないで~)
- 行く前に覚えておきたいWiFiのトラブル
- 最も安全なWiFi
- わたしが使ったレンタルWiFiのメリット
- グローバルWiFiでできること
- スマホが使えると便利なこと5選!
- グローバルWiFi(GROBAL WiFi)の料金はネットで検索OK
- ダナンとダナン周辺のWiFi環境
怖いフリーWiFi"悪魔の双子"とは?
本物のフリーWiFiと同じかそっくりの名前の"偽物のWiFi(無線LANスポット)"を用意し、旅行者にそこに接続させて、情報を盗み取ります。
見分けがつかないWiFi
"FreeWifi-Spot"
"FreeSpot-Wifi"
始めて接続するフリーWiFi。スマホの無線設定を見てこんなWiFiが並んでいたら、どちらが本物のフリーWiFiなのか、海外の町の中で判断するのは難しいと思いませんか。運に頼るしかありませんよね。
最も安全なWiFi
最も安全な解決方法は、国内でモバイルルーターをレンタルすることです。安心できる国内業者からモバイルルーターをレンタルして、それを海外に持っていくだけで"安全"にWiFiを利用することができます。
旅行代金に加えて、ほんの少しだけお金を出してモバイルルーターをレンタルしておけば、安全に、安心して、しかも簡単にいつでもスマートフォンを使うことができるんです。(もちろん、PCでも!)
ライン、メール、インスタもグーグルマップも、いつでもどこでも使えます。
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もちろん、まったくスマホを使う予定が無ければ必要ありません。でも、それほど高額ではありませんので、スマホは旅行先で役立ちますよ。
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レンタルWiFiがあるとできることや、現地で体験したWiFi事情は以下にまとめました。
わたしが使ったレンタルWiFiのメリット
【メリット】
- フリーWiFiを探す必要がないから、いつもスマホが使えます。
- グーグルマップが使えるから、道に迷わない。
- 夫婦で1台のレンタルWiFiがあればいい。
【デメリット】
- お金がかかる(国際ローミングよりは安いけど)
- 使いすぎると通信制限あり。
- 夫婦別々で行動するときにはどちらかが使えない。
わたしは、通信容量500MB/日のプランで一日中グーグルマップを使っていたら、1,000MB/日を超えてしまいした。でも、通信制限があっても、グーグルマップぐらいなら普通に使えてしまうのですね。夜まで通信制限に気が付きませんでした。
わざわざ海外にきてYoutubeは観ませんでしたが、観るなら夜のホテルで。ホテルのフリーWiFiなら通信制限なし!
そしてここから先は、グローバルWiFiがあるとできること・便利なこと&体験した現地のWiFi事情についてご紹介します。
グローバルWiFiでできること
簡単に説明してしまうと、グローバルWiFiがあると080でかける通話とSMS以外のことはできてしまいます。しかも、グローバルWiFiは、現地(ベトナム)の携帯電話会社と提携しているから、現地の携帯電話エリアのどこでもネットに繋がります。
例えば、使いたいときに圏外だったらイライラしますよね。グローバルWiFiを使うと、日本にいるときと同様にスマホ使えるから、ストレスがありません。
次に、海外でスマホを使って便利だった機能をご紹介します。
スマホが使えると便利なこと5選!
- グーグルマップ(他の地図でも)で目的地までのルートを確認できます(★なんと、電車の乗り換えはもちろん、バスの情報まで表示されるからとっても便利です!)
- 写真を撮ってその場でSNS(インスタ/TikTok/Twitter)にできます。
- 日本国内にいる友人や会社にいつでもどこでもメールやLINEですぐに連絡できます。
- お店の口コミを確認できます。
- メニューや看板にある文字の意味を調べられます。(★文字の意味がわかると、安心して注文できました。)
グーグルマップ
空港からホテルへの経路や所用時間がわかりますし、どこにお店があるのかも検索できます。グーグルマップは、経路や乗り換えを教えてくれるし、周辺のカフェも教えてくれるから使うしかありません。飲食店だったら、店内の雰囲気や口コミも確認できますよ。
みんなで使える
しかも、グローバルWiFiはみんなで使えるからおトクなんです。その他、一部上場の大手企業だけあって、空港の受け取りカウンターやサポートも充実しています。
- いつものスマホが海外で使える!
- 友達もカップルも家族までこれ一台でOK(最大5人まで)
- 現地大手と提携で電波が安定しています
- クレカがあればスマホひとつですぐに申し込みができます
- 空港ですぐに受け取れて返却手続きも待ち時間0秒です
- おトク価格でしかも定額
- ラインでいつでも問い合わせできるから安心(サポート)
グローバルWiFi(GROBAL WiFi)の料金はネットで検索OK
GLOBAL WiFi HPより引用(2018年8月22日現在)
グローバルWiFiは、世界200ヶ国で使用できる上に、安心価格の定額制を採用しています。ベトナムなら、1日あたり731円からと安心の定額料金。公式HPの料金シュミレーターを使うと、簡単に料金が調べられます。
グローバルWiFiの通信容量は3タイプから選べます
グローバルWiFiは、使用人数や使用頻度に応じて速度と容量が3タイプから選べます。日常の使用頻度を目安にして選んでください(国によっては対応が無いプランもあります)。万が一契約容量を超えても、速度が遅くなるだけで追加料金はありませんでしたのでご安心を。
公式サイトより引用
- メールやLINEメッセージが中心なら250MB/日
- 家族や友人とシェアしたり、画像も送りたいなら500MB/日
- たくさん写真を投稿するし、動画もアップしたいなら1GB/日
ちなみに国際ローミングの場合
au(KDDI)等の国内携帯キャリアでは、海外でも通信するための国際ローミングサービスというものが用意されています。このサービスは、データチャージ設定に申し込みがありかつ定額制地域の場合、料金は1日あたりスマホ1台につき980円です。スマホ1台ごとだから、夫婦やカップルなら1日につき2台分で1,960円。ほんの少しスマートフォンを使うだけでもこの料金です。
なお、定額制が適用されない従量課金制の地域では、「高額注意」の警告が出た上で利用することになります。
海外でのデータ通信ご利用方法と適用データ通信料金について | 海外で使う(au世界サービス):サービス・機能 | au
一方で、グローバルWiFiの魅力のひとつは完全定額制なところ。意図しない高額請求が無いのは安心ですよね。しかも、1日380円、670円、970円などのお得な価格設定が嬉しい。携帯キャリアの国際ローミングと比べると断然おトクです。
格安SIMを使っている場合には、国際ローミングに対応していないケースが多いので、その場合には必然的にグローバルWiFiになりますね。(わたしもこのケースで、当時mineo、いまBIGLOBE)
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ダナンとダナン周辺のWiFi環境
最後に、観光地ごとのWiFi環境をご紹介します。
ベトナムのダナン
市街地にはたくさんのバイクが走り、路上に物があふれ、夜は屋台に人が溢れるというベトナムのイメージそのもの。でも海岸沿いに移動すれば、美しいリゾートホテルが立ち並ぶリゾート都市だから不思議。
ダナン市街に観光名所があるのはもちろん、南には世界遺産古都ホイアン旧市街があって、アクセス抜群という立地。
ナマンリトリート
わたしは、ダナン市最南端のリゾートホテル「ナマンリトリート」に宿泊しました。ここは食べ物が美味しい上に、毎日のフリーSPAマッサージが付属しているのが最高にいい。ここナマンリトリートを拠点に、ダナン市街、北にあるソンチャー半島の仏教寺院、南にある古都ホイアン旧市街にまで足を伸ばしました。
客室内にはフリーWiFiが完備!
だから、ホテル内では国内と同様にスマホが使えました。チェックイン後、お部屋に入ったらすぐにスマートフォンのWiFiを設定しましょう。一度だけ設定すれば、チェックアウトまでOKですよ。
ただし、リゾートホテルは敷地が広いので、主要な建物から離れてしまうと(例えばプライベートビーチ)、WiFiの接続が切れてしまいます。ホテルに設置されているWiFi機器から離れてしまうと電波が届かないんですね。まぁこれは仕方がない。
室内はほとんどスマホOK!
客室、レストランはもちろん、プールサイドまではしっかりとWiFiの電波が届いていました。安定感も抜群、通信速度も抜群!
ホテルに到着後は、ベッドに寝転びながら、WiFiに接続したスマートフォンで「現地オプショナルツアー」を予約できました。まるで自宅にいるかのような快適なネット環境ですね。
ダナン国際空港
空港のターミナル内は、フリーWiFiが設置されています。せっかくだから設定して、グーグルマップで周辺を確認したり、Instagramやツイッターに投稿しましょう。空港のフリーWiFiは、サクサク快適でした。
税関を通過するのにそれほど長い時間はかかりませんでしたが、天気予報や周辺を調べたり、LINEで日本に到着を伝えたり。
ダナン市街
市街は、もっとも苦労した場所
海外はフリーWiFiの設置が進んでいると言われていますが、観光や買い物で歩きながら使うにはまったくダメ。iPhoneのWiFi設定画面を見ながらフリーWiFiの電波を探してみましたが、それらしいものは見当たらない上に、よくわからないWiFiの電波ばっかり。
パスワードがないWiFiの電波を見つけて試しに接続しましたが、なかなか読み込まず、すぐに怖くなってWiFiの接続を解除しました。よくわからないWiFiを使ってパスワードを盗まれたり、アマゾンや楽天のIDを不正に使われたりでもしたら嫌ですからね!
真似をしないでくださいね~
結局、市街地のWiFiはダナン初心者にはわけがわからず。。。
とにかくWiFiに接続できなかったダナン市街です。SNSに投稿できないだけならまだしも、ネット検索とグーグルマップが使えないのが最も困りました。初めての土地だから道がわからない。
ソンチャー半島仏像寺院
夕陽が美しいソンチャー半島。
オプショナルツアーで夕陽を見に行きました。ここでネットを使おうとは思いませんでしたが、フリーWiFiは見当たりませんでした。ちなみに、ここまでの道のりがデートスポットになっていて、そこでも夕日が綺麗。
余談ですが、なぜか男性が線香の煙が漂う香炉に祈っていて、お坊さんに「そこじゃない!」と怒られていましたよ。。。
世界遺産ホイアン旧市街
江戸時代初期まで、貿易の拠点として日本人街があったホイアンです。その名残である日本橋と呼ばれる屋根付きの橋があることで有名。街にはフランス統治時代の面影がある建物が多い上に、夜はランタンが点灯してとても幻想的。
ホイアン旧市街はではとにかくスマホを使いたい。
ここでスマホが使えると、グーグルマップを見てお店を調べたり、口コミを確認したりできるし、幻想的なランタンがある夜の街並みを撮影して、その場でInstagramに投稿したりできて楽しみが広がりそうです。
ナイトマーケットがとても楽しかったのですが、グーグルマップが使えないので全容がわからなかったのが残念でした。
ということで、以上ダナンとホイアンのWiFi環境でした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。