この記事では、秋葉原にあるふくろうカフェ「アウルの森」を紹介しています。
「アウルの森」といえば、たくさんの種類と数のふくろうがいて、必ずお気に入りのふくろうが見つかるお店。秋葉原本店には、はたしてどんな森が広がっているのでしょうか。
アウルの森 秋葉原本店の場所
マップ:アウルの森周辺
秋葉原中央通りを、山手線側に一本入った通りにあります。ビルの一階にある「すき家」が目印になります。ビルの上の方を見ると、「アウルの森」の文字がありました。
「あそこか、で、入り口はどこ?」
「すき家」を右側に回り込むとエレベーターがあるので、これに乗って5階へ行きます。
料金を支払って激混みの店内へ
5階でエレベーターを降りると受付が見えるので、料金の1,000円を支払ってと。料金は浅草店と同じ、時間も無制限です!
浅草店より明るいねぇなんて思いながら奥に進んで、
1杯無料の自販機でドリンクを選んでると、
混んできた!
混んでるじゃないですかー!
ふくろうも多いけど、人はもっと多い。
さすがは国際都市、秋葉原。
土曜日の15時30分。
外国人がたくさんいらしてました。
ふくろうも人も国際色豊か。
外国語ばかり聞こえてきます。
店内は浅草店より天井高が低く、面積も狭くて圧迫感があります。そこにたくさんの人が入っているので、移動するのにも気を遣ってしまう。
下にも上にも、すっぽりとはまってます。
混雑した中でも、メンフクロウは優雅に羽繕い中でした。さすがイケメンフクロウ。
立派なミミズク。
眉毛のところにニョキッと耳のように羽(羽角といいます)が飛び出しているのは「ミミズク」、それが無いのは「ふくろう」と分類されています。昔は、ミミズクを単にズクとかツクと呼んだそうです。英語ではいずれも”owl”で、区別はありません。
そういう意味で、ふくろうもミミズクもいる「アウルの森」は正しい!
でも、実際にはふくろうでもミミズクでもどちらでも可愛いし、詳しい種類はよく分からないので、ここでは区別せずみんな「ふくろう」と呼びます。
もしかして、すごく警戒されてる?
可愛らしい顔をした、髭のふくろう。
なんでそんなつぶらな目をしているの?
メンフクロウ イン ブラック
残念ながら、ほとんどのふくろうがリーシュで繋がれているので、腕に乗せたりしてモフることはできません。でも、これだけ人がいる狭い部屋の中飛び回ったら、ふくろうは怪我をしてしまいますからね。
取り敢えず、モフっておきましょ。手の甲でモフモフ。メンフクロウは全般的に大人しめ。
本店にはアウルの森のWeb Laboがあって、ここでウェブサイトやツイッターの作業をしているようです。あそこにいるガマガエルみたいな面白い顔をしたふくろうが気になったけど、残念ながらここは立ち入り禁止。
その他の鳥さん
ゴシキインコちゃんと、
コガネメキシコインコちゃん。
申し訳なさそうに隠れていました。
そりゃ、ふくろうが怖いよね〜。
他には、烏骨鶏がいましたよ。
国際色豊かな「アウルの森 秋葉原本店」。時間帯によると思いますが、お客さんが多く、疲れました。でも、ふくろうが密集している上に室内は明るめなので、写真を撮ったり、とにかくふくろうを見たい!という場合はぴったりです。
ワタシには混雑が辛い秋葉原本店でした。
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- アウルの森 秋葉原本店
- 千代田区外神田4-5-8
- 平日 12:00〜22:00 土日祝 11:00〜22:00
▼浅草の「アウルの森」の記事はこちら
▼浅草にあるインコまみれになれるお店はこちらをクリック
▼ふくろうを腕に乗せたい方はこちらの記事をご覧ください
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