あなたが気に入ったふくろうと濃密な時間を過ごせます。
こちらの記事では、月島にある元祖ふくろうカフェ「フクロウのみせ」を紹介しています。
月島に、大きいふくろうから小さなふくろうまで、気に入ったふくろうを腕に乗せてモフれる、元祖「ふくろうカフェ」がありました。
月島といえば、もんじゃ焼きをイメージするだけに、古くから「ふくろうカフェ」があるとは意外。
それでは、月島の「フクロウのみせ」をレポートします。
お店周辺の地図
最寄駅は、都営大江戸線又は東京メトロ有楽町線の月島駅。駅を出て、ほんの少しだけ勝どき方面に歩いたところにあります。
(帰りに撮影したので、暗くなってしまいました)
大通り(清澄通り)を歩くと、下町の底力スーパー「フジマート」が見えますので、そのスーパーの角を右に曲がると、すぐに見えてきます。
ふくろうカフェなのに店内は臭くない
店中に入ると、白を基調とした開放感のあるお店でした。驚いたことに、ふくろうがたくさんいるのにほとんど臭いません!
清潔にしているのは、鳥にも人にも良いこと。
店内は明るいですね。だから、ふくろうをはっきりと見ることができます。
見るだけではない!
こちらの「ふくろうカフェ」では、好きなふくろうを腕に乗せることができます。スタッフさんに伝えて、気に入ったふくろうを腕に乗せてもらいます。
1度に1羽となりますが、大きなふくろうから小さなふくろうまで、引退したふくろうを除いて、何度でもふくろうさんを腕に乗せることができます。(もちろん、基本料金に含まれていますよ!)
頭に乗せてもOK
貴方さえ良ければ、頭に乗せても構いません。だだし、鳥ちゃんに共通することですが、ウンチの躾はできませんので、それを覚悟の上でお願いします。
「覚悟なんかできないよー」
という人には、ハリーポッターのマントがあります。
ここはカフェですから、ソフトドリンクが一杯付いています。
ワインは+200円です。
自分だけのふくろうと共に過ごす1時間。
当店の料金は2,000円です。
高いか安いかは、
貴方の「ふくろう愛」によります。
遊ぶ
では、ふくろうと遊びましょう。
小さなふくろうは、大きなふくろうのことが怖いそうなので、店内を入り口側(大きなふくろう)と奥側(小さなふくろう)で遊ぶスペースを分けています。なので、大きなふくろうを腕に乗せたまま、店内奥側のスペースに行かないように注意しましょうね。小さなふくろうさんたちがびっくりしてしまいます。
もちろん、詳しいルールは入店直後にスタッフさんから説明があるので安心してくださいね。それもガチガチのルールというわけでもないので、難しくありませんでしたよ。
英語堪能なスタッフさんがバシバシ撮影してくれます。
一番大きなふくろうはこちら。
羽を広げてワサッーと覆い被さってきました。
物凄く大きい。
抱きついてるみたい。
大きいですが、この子は温厚な性格なので怖くありませんでしたよ。
むしろ可愛い。
大きいふくろうと遊んだ後は、小さなふくろうが余計に小さく見えます。小さなふくろうさんが、さらにカワイイ!
他のふくろうカフェでは、台の上に繋がれているふくろうさんの背中をなでなでするだけでしたが、こちらの「フクロウのみせ」で初めて腕に乗せてみると、癖になりそうなぐらい楽しい!1時間でしたが、たくさんのふくろうさんを可愛がることができました!
引退したふくろうさん
引退したお年寄りふくろうたち。
最年長は人間でいうと90歳ぐらいで、ほとんど寝てるとのこと。こちらのお店では、しっかり最後まで面倒を看てらっしゃって、素晴らしいですね。
なお、こちらのふくろうさんたちは、撮影はできますが遊べませんよ。
しっかり数えるのを忘れてしまいましたが、店内には、引退したおばあちゃんふくろうを含めて20羽ぐらいいました。
そしてなんと、退店する際には、お土産にふくろうグッズ(オリジナルピンバッチ)まで頂きました♪
浅草よりも料金はお高いですが、お気に入りのふくろうさんをたくさん可愛がりたいのなら、こちらの「フクロウのみせ」で決まりですね!
お店の情報
- フクロウのみせ
- 東京都中央区月島1-27-9
- 月曜日と火曜日は休業、営業時間はお店のブログをご確認ください。
- フクロウのみせのブログ
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