この記事では、新婚旅行でベトナムのダナンに行った際に利用した「ベトナム航空」をご紹介していきます。
エクスペディアで航空チケットを予約する時には、ベトナム航空と聞いて「大丈夫?」と心配しました。ベトナム航空に、ほとんど馴染みが無かったんです。メディアにはほとんど登場しないし、ベトナム戦争映画の印象が強くて、プロペラ機が頭の中で飛んでいました。
しかし、詳しく調べてみると、2003年にボーイングB777を導入して以来、他社に引けを取らない最新の機体を使用している優秀な航空会社だということがわかり、びっくり。
ベトナム航空さん、ごめんなさい!
ベトナム航空が使用する航空機の平均使用年数は5年。地域で最も新しい機体を使用している航空会社です。アジアのみならず、ヨーロッパや北アメリカにも直行便を就航しています。
搭乗したベトナム航空の飛行機:エアバスA321
機体のカラーはエメラルドグリーン。
ボーイングB787及びB777ならびにエアバスA350及びA321が就航していて、とても優秀な航空会社です。(写真は搭乗したA321)
CAさんはベトナム人が中心だけど日本語もOK
CAさんはベトナム人が中心でしたが、日本からベトナムに向かう便には、日本語を話せるCAさんが搭乗していました。「流暢な日本語」とまではいきませんが、コミュニケーションに不安は全くない!
残念ながら、帰路に搭乗したダナン発〜成田着の便には日本語を話せるCAさんはおらず。日本語を話せるCAさんは多くないようです。しかし、日本とベトナム間の直行便ですから多くの日本人が搭乗していますので、安心できますね。
成田空港から出発
2017年9月某日、成田空港を15時25分に出発して、ダナン国際空港に現地時間19時15分に到着するというスケジュールでした。中途半端な到着時刻でしたが、直行便の利便性を考えて選びました。
成田空港は生憎の雨
前日にはベトナムに台風が上陸し、成田も雨。現地の天候は晴れ女の妻チャンに期待して、ベトナム航空のエアバスA321に搭乗しました。
じめじめして夏の雨は嫌ですね。
なお、ガラスの向こうの白い飛行機は関係ありません。
それでも、飛行機は快適、快適過ぎる!
地上は雨でも、飛行機の中では良いことがありました!足元ひろびろ、快適すぎるエコノミーシート。
見てこください。この足下の広さ!
180センチのわたしが脚を伸ばしても余裕。
空席のビジネスクラスの真後ろでした。
二人でエコノミー史上最大の広さ!
を満喫しました。
ツイてる、快適すぎる!
エアバスA321太平洋に飛び立つ
太平洋に出ると、青々と晴れてました。席はエンジンの前方だったのでとても静か。
メカ好きのワタシには、振り向くとターボファンエンジンの回転が見えてたまりません。
写真や動画を撮りまくりでした。
ベトナム航空の機内食(軽食)
これは和食です。
これは、洋食らしくない気がした洋食。
洋食は「Western」と言うそうです。
機内サービスのナッツと成田空港で買ったロイズを完食。
こんなものを食べてるから糖尿病予備軍になるんですね。
そして快適な睡眠を。
飛行機のようにシートに座ったまま寝る時に辛くなるのが頭と首。ネックピローがあれば、快適に寝ることができます。飛行機はもちろん、高速バスに乗るときにも持ち歩いているアイテムのひとつ。
こちらの商品だと、手動ポンプが内蔵されていて口を付けないからとっても衛生的。二度目からは唾液が気になるんですよね。だからこれはおすすめです。
ベトナム ダナン国際空港に到着
昼寝して起きるともう着陸態勢。
飛行時間6時間は早い!
着陸するとバスで移動。
間近で見るエアバスA321、ターボファンエンジンの音に痺れる!
バスでターミナル塔に移動して、入国手続きです。
ダナン国際空港のトイレはおしゃれ
新しい空港だけあって、モダンなダナン空港でした。
トランク"RIMOWA"紛失未遂事件!
なかなか"RIMOWA"がピックアップできなくて、頭のてっぺんから湯気が出る妻チャン。いつまでたってもわたしたちのラゲージが出てこない。なお、ビジネスクラスに搭乗した場合は優先的に引き渡されるので、こんなことは起こりません。
最後の方になって、やっと"RIMOWA"をピックアップできました。なかなか出てこないと不安になりますよね。
で、やっと入国して事前に予約しておいた車に乗ってホテルに移動です。
しかし、移動にも悲劇が待ち構えていたのであった。
ナマンリトリートに移動中の悲劇
信じられないほど荒い運転
怖すぎる。
乗っている車も乱暴な運転だけど、周囲を走るバイクも速度を出したままバンバン隙間を抜けていきます。さらに、車はバイクを追い抜き返し、強引に前に出て車体を被せる!
信号機が無い交差点では
クラクションを
パーッ!
バイクにパーッ!
運転手は無口だけど、
クラクションはうるさい。
そして何よりも
ぶつかりそうで怖い!
そんなワタシたちを見て、
運転手は笑っていたのだった。
意味不明。
そんな、快適と悲劇を重ねて、無事に予定した時刻にナマンリトリート(Naman Retreat)に到着したのであった。
以上、「ベトナム航空の直行便で行ったベトナム ダナン。快適過ぎた理由とは?」はいかがだったでしょうか。最新の機体を使用するベトナム航空は、サービスも満足の一流航空会社でした。
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