洋風旅館ピノンの近くには、タクシーの事務所があり、車両があるのは確認していました。
チェックアウト後に伊香保グリーン牧場に向かうため、フロントでタクシー呼んでもらうと、なんと車両が出払っているとのこと!
車両があってもドライバーがいないとのことでした。
フロントでバスを提案され、仕方が無いので30分後のバスを待つことに。その間は、旅館の玄関にある足湯で、再び温泉気分を盛り上げます。
湯量は少ないですが、掛け流しのようでした。
体は寒いが足は温かい。時折、近くでヒヨドリが鳴いていました。
500円分のチケットをチェックインの際に貰っていたことを思い出し、柚子ハニーを購入して出発しました。
飲まなかったチューハイもあるので、バッグがどんどん重くなる💦。
伊香保グリーン牧場
バスを使えば、伊香保温泉から5分ほどで到着です。
霧降高原の大笹牧場や小岩井牧場に足を運んだことがありますが、こちらは牧場が主体ではなく、成田ゆめ牧場やマザー牧場のような、テーマパーク性のある牧場です。
だから、遊ぶにはもってこい。
チケットが可愛い。大人は入場料1,200円。
各種体験は、それぞれの場所に券売機があって、そこで購入する仕組みです。
乗馬
この時点で、 妻ちゃんの興味は乗馬にしか無いので、乗馬エリアに一直線。
ピュッーピュー💨
乗馬エリアでは、大人を乗せた大きな馬と、子供を乗せたポニーが歩いています。
チケットは、1周回って1,000円。ヘルメットを被って準備は万端です。
首に巻いていたマフラーは、落馬した場合に引っかかって危険なので、外します。
馬の名前はジャック。
脚を締め、手綱を引き、馬を操る妻チャンの顔は、少女のようでした。
餌をあげます
馬の餌は、カップに入った人参🥕300円。八百屋と比較すれば割高ですが、動物への寄付ですね。馬は慣れてしまっているので、カップを持つだけで寄ってきます。
モグモグ
馬が嫌いになりそうです。。。
うさぎ触れ合いコーナー
500円のチケットを購入して、うさぎを預かります。うさぎを選ぶことはできませんが、茶色の可愛いうさぎが来てくれました。一羽ずつ名前があったんですが、忘れました。(★うさぎは1匹ではなく、1羽と数えます)
うさぎとは、基本的にこのトレーの上で触れ合います。うさぎが逃げ出して怪我をしたり、ウンチが服に付いたりしないようにする配慮ですね。
うさぎの餌は300円。噛まれないように、棒にクリップがぶら下がってます。そこにキャベツを挟んで、うさぎの前にチラチラ。
すぐ無くなっちゃいました。
クリップに挟むのは結構めんどいので、最後は直接うさぎの口へイン。
近くにはピーターラビット似の大きなうさぎもいました。
羊や山羊
羊や山羊、うさぎ連れて散歩することもできます。山羊の鳴き声が志村けんづいてて気持ち悪い。
羊・山羊の餌も300円。林檎やキャベツが入っています。
何故かマフラーを巻いている山羊、ミスターマフラーと呼ぶことにしました。
このミスターマフラーは、他の羊や山羊に体当たりして、ウザすぎる奴です。
動物たちに餌をあげるのは、とても楽しい。
餌のカップをもう一つ購入してしまいました。
他にも、子牛にミルクを飲ませる体験もありましたが、気がついたのは帰る間際で断念。
ランチ
牧場の奥にハラミュージアムがあり、そこにカフェがあります。通り道にチケット売り場がありますが、カフェの利用だと告げれば通れます。
お洒落な外観のカフェ
パスタ+ドリンクセット 1,300円。
高い!
伊香保の食事はどこも高い!
景色はすごく良いんですけどねぇ。
次の最終回では、思いかけずケーブルカーに乗ることになります。