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清澄庭園は「自然」たくさん「鯉」たくさん、発見「池の主」。

この記事では、江東区清澄にある「清澄庭園」を紹介しています。都内に残る貴重な庭園には、木々が繁り、日本の各地から取り寄せた巨石が横たわります。が!ここで発見したのが「池の主」。いや、正確には「池の主たち」。

  • 都内に残る貴重な大名庭園
  • 日本全国から集めた石
  • たくさんの鴨や鯉
  • 近くにはコーヒーショップ

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清澄庭園の場所

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都営大江戸線 清澄白河駅A3出口を出ると、道路の向かい側に庭園が見えます。入り口は、路地を進んだ先にありますから、交差点から道路を渡って進みましょう。

マップ:清澄白河駅の周辺

 

入園料

  • 一般 150円
  • 65歳以上 70円
  • 小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

▼20名以上の団体

  • 一般 120円
  • 65歳以上 50円

旧岩崎庭園よりも安い入場料です。
ここは庭園がメインなので、施設を維持するコストが低いのでしょう。

 

庭園の様子

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バーンッと中心に大きな池があって、周囲に木々が生い茂り、そこに歩道が整備されています。池には鴨や亀がたくさんいました。元来は隣接する「清澄公園」を含めて岩崎弥太郎氏の建てた「深川親睦園」でしたから、池のある東側半分を有料の「清澄庭園」として整備したことになります。

 

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この辺り一帯は江戸時代以降の埋立地で、江戸時代の豪商である紀伊国屋文左衛門の屋敷▶︎大名家の下屋敷▶︎三菱の総帥岩崎弥太郎氏が購入という歴史があります。

この池の水には隅田川の水を引いていたそうですが、昭和になって運河が埋め立てられたり水門ができたりとで、現在も隅田川の水を引いているかは謎です。

おぉ、食べ物を見るとすぐに鴨が近づいてきます!

 

大きな鯉、池の主

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ガボガボガボ
鴨に続いて鯉、しかもとても大きな鯉が口をパクパク。
次から次へと集まってきます。

 

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光り輝くやつがいると思ったら、
黄金の人面魚までいました。
どの鯉も1メートル級の池の主ばかり。
そこらじゅうに巨大な鯉が回遊しています。
池の周囲を歩くと、どこにでもですよ!

これ全部、「池の主級」。

なぜ池の主級の鯉がわんさかいるかというと、数年前まで池の鯉に餌をあげることができました。売店では、そのためのお麩まで販売していたんですよ。袋入りのお麩を買って、鯉やカモメ、鴨に餌をあげて遊ぶことができたんです。鯉は見ての通りパクパクですが、カモメは空中キャッチするので楽しかったんです。

多くの人が餌をあげるものだから、鯉がどんどん大きくなってしまったというわけですね。実は、この日もそのつもりで清澄庭園を訪ねていたのですが、なんと、しばらく来ない間に餌やりが禁止になっていました。

想像するに、水質の悪化が原因でしょう。
毎週末に大量のお麩が投入され、水の循環が少ない池では悪化する一方ですよね。鯉はともかく、鳥にもあげられなくなってしまったは残念。

 

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渡り鳥であるアオサギがいました。
立派で貴重だと考えがちですが、鯉を捕食してしまい、害鳥とされるケースがあります。小さい鯉は丸呑み、大きな鯉は嘴で刺して仕留めてしまいます。ペリカン目らしい脚線美を持っていますが、食べることに関しては凶暴です。

 

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池のそんなに水質はよくありませんが、それでも夕日が輝いて綺麗。本物の大自然とは異なりますが、これだけの広大で解放的な庭園(37,434.32平方メートル)を歩くと、頭をリフレッシュできました。

なお、左側に見える建物は、明治42年に建築されたもので、今は集会所として利用できます。

 

花や全国各地の石がたくさん

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池の周りには、季節によって異なる花が咲き誇ります。
また、日本全国から取り寄せた石が各所に置かれていて、案内板が設置されています

内部を見学できるような建物こそありませんが、天気が良かったこともあって、素晴らしい散歩の時間になりました。近くには美味しいコーヒーショップやカフェがたくさんありますので、来週の休日のお出かけにいかがですか?

 

▼清澄白河のカフェ特集はこちらです 


▼同じく三菱岩崎家の庭園はこちらです

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