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秋葉原の北欧カフェ「KIELO COFFEE」の美味しい浅煎りコーヒーに出会う

秋葉原(正確には、昭和通りに面した神田和泉町)で、これほど素敵なお店に遭遇し、美味しいコーヒーを飲めるとは思っていませんでした。

 

KIELO COFFEE

ここKIELO COFFEEのコンセプトは、北欧フィンランド。

秋葉原のKIELO COFFEE外観

KIELO COFFEE

店名にあるKIELOとは、すずらんの花のことで、フィンランドを代表する花でもあります。聞くと、かつてオーナーが留学したフィンランドでの経験が、店舗づくりに影響を与えたとのこと。

異国での感動が心に染み込むように、フィンランド人は、身体に染み込むかのように温かいコーヒーをたくさん飲む。

ひともコーヒーも温かい。

フィンランドのコーヒースタイルを、日本に持ち込みたい。というのが、開業の想いだそうです。(意訳)


店内

とは言え、それまでコーヒーに触れていなかったわけでなく、学生時代にはスタバでブラックエプロンを獲得。

コーヒーのことなら任せてよ感が、レジで注文する間に伝わってきました。

それも、ナチュラルに。

 

 

アイスコーヒー

ドリップコーヒー

ドリップコーヒー

ノルディックローストと呼ばれる朝煎りのコロンビア豆を、アイスコーヒーで注文しました。ドリッパーから滴り落ちるのは、べっ甲飴のように艶々して、透き通ったコーヒー。

初めて見るようなコーヒの色かも。


アイスコーヒー

むしろ、ギネスビールに似た色合いですね。

 

アイスコーヒー

北欧家具を置いた奥の客席で、アイスコーヒーを味わいました。

 

えっ!

グラスに顔を近づけると、鼻の奥にフワッと感じた花の香り。目の前に広がる、南米のコーヒー農園と赤いコーヒーの果実。

一瞬、「神の雫」の世界に入っていました。

神の雫(1) (モーニングコミックス)

神の雫(1) (モーニングコミックス)

 

こちらはワインですが。

 

浅煎りよりも浅煎りだから、苦味も酸味も少なく、コーヒ豆そのものを感じたような味わい。

さらに、ノルディックローストは、胃がもたれず何杯でも飲めそうです。

こういう飲み方もあるんですね。

ブラックが苦手!という方にも、一度は飲んで欲しいコーヒーでした。

 

とはいえ、エスプレッソマシンがあるので、他にカフェラテもありますよー。

 

場所など

店名:KIELO COFFEE(キイロコーヒー)
住所:台東区台東1-29-4第一共和ビル1階
営業時間:平日8:00〜19:00 土日11:00〜18:00

 

最後までお読みいただきありがとうございました。