桜が満開を迎えて暖かくなったと思っていたら、またもや寒くなってきた週末。
一緒に散歩しようと思っていたボタンインコの”みかん”を留守番させて、夫婦二人で蔵前から浅草まで散歩してきました。
そして、最後に偶然たどり着いたガラス製品のお店が「創吉」さんでした。
蔵前駅近くのフィッシュ&チップスでブランチ
本日の散歩は、すっかりお気に入りのフィッシュ&チップスの専門店、KANEJIN FISH&CHIPSからスタート。
フィッシュ&チップス(M)には、オリジナルタルタルソースを2つ付けて注文しました。このタルタルソースが滅法うまい。
妻チャンは、晩御飯のお供にタルタルソースだけ購入しようと画策中。
寒いのでクラムチャウダーも。
具材しっかり味しっかりで、こちらも妻チャンのお気に入りとなりました。
食べていると、お店の前を通りががる人たちが中を覗くのは、ここがとってもおしゃれだから。
シャワーを浴びてすっきり!?の妻チャン。ダナンのリゾートホテルを思い出しました。老後の夢は、ベトナムのダナンにもんじゃ焼き屋をオープンすること。その名も「Japanese Monja KAZ」。もんじゃ焼き作りは、既にプロ並みの腕前。
ちなみに、3年前には毎晩自宅でもんじゃ焼きを作って食べました。その記録、連続200日。すでに一生分ですね。
FISH & CHIPSはこちらに詳しく
厩橋を渡って隅田川を歩く
厩橋から隅田川を見ると、水上バスや屋形船で大渋滞。ちょうど、ランチの遊覧を終えて一斉に屋形船が戻ってきたようでした。しかも、上流にある駒形橋のライトアップ工事で、橋の下が通行規制中。(上流から順にライトアップのための工事をしていて、オリンピックまでには、隅田川の橋のライトアップが完了する見込みです。)
たくさんの屋形船が連なると見ごたえがありますね。天気が少し曇っていたのが残念。
船を眺めながら墨田区側を歩きました。
隅田川の両岸の桜には人だかり
そして、吾妻橋で再び台東区側へ。
ここで名物隅田川の桜!
上流側を見ると、桜の名所である隅田公園墨堤に向かう人たちで歩道の上があふれていました。アサヒビールの方を見ると、さらにびっくりするぐらいの人の波。近くに住んでいると、桜のシーズンだけは避けてしまいますね。
振り返れば人。
グラスファクトリー創吉の場所
吾妻橋のたもとで、たくさんのグラスが並ぶお店が目に入りました。問屋さん?一般客が入ってよいのかわからずドアの前で躊躇していると、店員さんがドアを開けてくれて中にIN。ホッ。
浅草橋から蔵前のあたりには、子供のころから一般客(この界隈では素人とも呼ばれる)の入店を禁止した問屋さんがたくさんあって、外から見えるラジコンなどのおもちゃ見たさに入って怒られたことが度々ありました。これ、当時はトラウマに近い悲劇。
今は、多くのお店が一般客への小売りも始めていて、怒られて追い出されることもなくなったのですが。
店内の様子
店内に入って目に飛び込んできたのは、ズラッと奥まで陳列されたグラス。
バーテンダーなどのプロ御用達のお店で、近年は海外からもオーダーがあるそうです。確かにそんな品ぞろえ。そして、物欲という魔物が耳元で囁いてきて、使わないのに欲しくさせる。アァ~怖い。
新品のバカラからアンティークまで揃っています。お値段は、とにかくお買い得な良心価格。ワンピースの柄が入ったバカラのグラスもありました。2万円ぐらいだから、バカラということを考えればお安いのではないでしょうか。
銀座にあるバカラで、これまでに50万円分ぐらいの名入れグラスを購入したという妻チャンに言わせると、「だいぶ安い!」そうです。
プレゼントを購入
バーで使われるだろう葉巻用のシガートレイ。葉巻を愛飲する知人へのプレゼントに妻チャンが購入しました。
奥から聞こえる陽気なインコの鳴き声(声質からセキセイインコと推察、オーナーさんの愛鳥)とは違って、黒色に金の縁取りがしぶい。
切子ガラスの体験もできる
創吉さんの2階では、切子グラスの制作体験ができるようになっていました。無色グラスの場合で3,000円から体験できることから、近々体験してみようと思っています。
さらに、グラスの修理もしてもらえるというので、高級グラスの購入に躊躇していたら背中を押してくれそう。わたしは、安物を交換して使うより、良いものを長く使う派です。
切子グラスを体験したら、また記事にしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。