豊富な台湾スイーツが味わえる「台湾甜商店(タイワンテンショウテン)」が、大阪に続き東京初進出!新宿東口駅前にオープンしました。東京各地の豆花を食べているわたしとしては、行かないわけにはいきません!
台湾甜商店の場所
表に目立つ看板が無いので分かりづらいのですが、コスメ商品を扱っているアインズ&トルペ 新宿東口店の2階に入居しています。
正面に向かって左側にある飲食店用の入り口ではないので注意してください。「台湾甜商店」の名前が無いので慌てますよ。
正面に向かってより右側の方にある入り口から入ると、お店のポスターが掲げてありました。「台湾甜商店」は、エスカレーターを登って2階になります。
本当にココナノ?
と思いながら上へ。
エスカレーターで2階に登ると、正面右にありました!空いてる?いや、話題のお店だけに並んでました。。。
並んでも大丈夫
エスカレーター脇に椅子があり、その椅子も無くなった最後尾に並ぶと、待ち時間は20分とのこと。カフェだからなのか、想像より早い待ち時間。あなたも、大勢並んでいるからって諦めなくても良さそうですよ。すぐにメニューを渡されますから、それを見ながら並んでみてください。
大勢の女性に混じって、男性ひとりでもわたしは並びます!なお、テイクアウトの場合はスタッフさんにテイクアウトだと告げて、並ばずにレジへ。
順番が来ると、番号が書かれたカードを渡されます。これが、席の予約カード。同じ番号のカードが店内のテーブルの上にあるので、注文を済ませたらそこに座ればOK!慌てる必要が無いのが良いですね。
注文はカウンターで
注文は入り口にある注文カウンターで済ませて、出来上がったら左側にある受け取りカウンターから呼ばれるセルフスタイル。
「台湾甜商店」はメニューが豊富なので迷いますが、豆花の定番「総合豆花」(830円)と、見た目が面白い「盆栽ミルクティーのタピオカ2倍」(630円)にしました。
総合豆花とトッピング
総合豆花には、伝統的な台湾フルーツのトッピングがたっぷり。
- さつまいも
- タロ芋
- 小豆
- ハトムギ
- 仙草
- タピオカ
仙草を亀ゼリーと表現する人もいるように、他で食べた仙草には少し漢方のようなクセがあって苦手だったのですが、こちらの仙草はそれがなくって、かわりにほのかな甘みを感じて食べやすい!
こちらのさつまいもとタロ芋は、練った板状のものをカットした形態。団子のようなプニプニした感触は無くって、芋ようかんに近いかも。ねっとりとして味が濃厚です。
仙草ゼリーを食べ切って、全貌が明らかになった豆花。とってもボリューミー、豆腐一丁!が入ってました。豆花自体は、絹豆腐と木綿豆腐の中間くらいの食感。シロップは、苦味のないきび砂糖系(生姜なし)。
インスタ映え盆栽ミルクティー
黒いものと葉っぱ。
ドリンクは全品タピオカ入り、さらにタピオカ2倍や仙草、ホイップクリーム(各50円)、さつまいも、タロ芋、マンゴーの果肉など(各100円)を追加でトッピングできます。わたしの盆栽ミルクティは、タピオカ2倍!
蓋を外すと、土の上に芽がでていました!盆栽とは言い難いけど、鉢植えに植えた種から芽が出てる!土がリアルで面白い!
土の下にはホイップクリーム!
土の正体はチョコクランチ、新芽の葉っぱはミント!ミルクティは注文の際に甘さの調整ができるのですが、「盆栽ミルクティー」に限って言えば、チョコクランチとホイップミルクが入っているから、甘さは”控えめ”か”無糖”でちょうどいい。
女性に大人気の台湾スイーツ
台湾スイーツの人気がじわじわ高まっていると感じていましたが、既にこれほど女性に人気となっていることに驚きました。だって、18時30分にスイーツのお店が行列ですよ。
豆花は、夏は冷たく冬は温かく食べられて、豆花自体の味や食感はもちろん、トッピングの味もお店によって異なるもの。お店の数だけ異なる味があります。お店は多いほど、いろいろな豆花を食べることができる!しかも、ここは特別におしゃれ!新宿に行く時の寄り道はここに決まりです。
お店のデータ
- 台湾甜商店 新宿店
- 新宿区新宿3丁目36−10 アインズ&トルペ新宿東口店2F
- 営業時間 年中無休11時〜22時
- ラストオーダー21時30分
最後までお読みいただきありがとうございました。
他の豆花のお店もたくさん記事にしていますので、よかったら過去記事よりご覧ください♪