洋風旅館ピノン
洋風旅館ピノンは、ロビーに暖炉を備え、外観に加えて内装もイヨーロッパ郊外の邸宅をイメージした作りになっています。
(前回)
部屋は少し狭いですけど、寝るだけなので十分。なお、隣の部屋の扉から、卑猥な大きな声が漏れていたのはここだけの秘密です。
貸し切り風呂
眠りから目覚めたところで、さっそく貸し切り風呂へ。
お風呂は別棟にあり歩きますが、通路がおしゃれ。廃墟を見てきただけに、同じ伊香保とは思えません。
男女のお風呂があって、さらに奥に貸し切り風呂があります。
女性用のお風呂は、入り口を施錠するようになっていて、女性にはチェックインの時にその鍵が渡されます。イヤラシイ男どもの心配がなく、安心ですね!
ドイツ グローエ社のシャワー?ゴテゴテとレバーが付いていて、難しい。
湯温は熱すぎずぬる過ぎず、さっと入れるので具合が良いです。
半身を湯に浸かって寝ることもできるので、45分の貸し切り時間では足りません!
快適すぎます。
ディナー
食事は、指定した時間にホテルの食堂で食べます。食堂の梁が太く天井の高い作りは、歴史のある建物を想像させてくれて、すごくムードがありました。
妻チャンは中華のコース、ワタシはフレンチをオーダーして、シェアしながら食べると両方とも味わえて良い!
以下、料理をざっとご紹介。
フレンチ
中華
フレンチ
中華
口直し
フレンチ
中華
左=中華 右=フレンチ
ワイン3種飲み比べ、1,600円ぐらい!
山崎梅酒 ソーダ割り
そして最後に、記念日ということで素敵な写真立てをいただきました。さらに撮影までして頂いて、写真は後日自宅に送っていただけるそう。
予約の際に記念日をチェックする項目があり、初伊香保温泉記念ということチェックしておいたのが良かった。
男性風呂
入らなかったんですが、男性用のお風呂はこうなってます。洗い場が3箇所と浴槽がひとつ。
女性用も似た作りになっていました。
姉妹館
ピノンのオーナーさんのご両親の旅館「松本楼」がすぐ近くにあり、そちらのお風呂にも入ることができます。
翌朝は、こちらのバイキング形式の朝食を選ぶことができます。
つまり、ピノンは2つの旅館を楽しむことができるんです。
では、続きは次回。