この記事では、浅草にあるふくろうカフェ「アウルの森」を、豊富な写真でご紹介しています!
とても小さな可愛らしいふくろうから大きなふくろうまで、個性豊かな30羽!
メンフクロウのモフをモフモフできて、さらにオウムとは密着プレイ。本日は、ふくろうカフェ「アウルの森」をご紹介します。
浅草には、猫カフェやウサギカフェ(これは料金高め)、鳥カフェ、さらにハリネズミカフェまで、動物に触れ合えるカフェがいくつかあります。
そんな激戦地で、新仲見世商店街にある「アウルの森」は、日替わりの看板ふくろうがお出迎えしてくれる、ふくろうカフェです。
場所:浅草 新仲見世商店街
都営浅草線、もしくは銀座線の浅草駅を出て、新仲見世商店街を合羽橋の方向に歩いて行くと、商店街の終わりの方に、巨大なふくろう🦉が見えてきました。
店舗の前まで近づくと、
ふくろうってこんなに大きかった?
と思うほど大きい。
いつもではありませんが、ふくろうがスタッフのお姉さんと一緒にお店の前で待っています。
外のふくろう🦉は恐らく撮影禁止なので、遠くから撮影。
ぬいぐるみ?かと見間違えましたが、しっかり見ると、動いていました。
とても大人しいふくろう。
ふくろうって可愛い。
スタッフのお姉さんがふくろう🦉のお世話をしながら、2階にある「アウルの森」を紹介していました。店内には、なんとふくろうが30羽もいるとのこと。
ふくろうカフェ「アウルの森」料金
ふくろうカフェ「アウルの森」といいいます。
ワンドリンク付きで890円1,000円、しかも驚きの時間無制限。
2店舗目が出来たせいか少し値上がりしましたが、それでも、時間制の動物カフェが多い中、無制限でこの価格設定は惹かれますね。
でも、価格が安い分、店内はどうなのかが問題。
鳥は、不衛生にしていると臭いがキツイくなります。それだと、ドリンクを飲むことはおろか、そこに居るのも辛くなる。
一緒に行った妻チャンは大丈夫かな、
耐えられるかな。
不安とともに階段を上へ。
店内の様子
渋る妻チャンを説得して、2階店舗のドアを開けました。店内に一歩入ると、そこは森のような場所。
ふくろう🦉はどこ!!
臭いはどう?
少し鳥の臭いがしましたが、
まったく許容範囲でした。
これなら、すぐに鼻が慣れる。
人の鼻は臭いに慣れやすいという特性があります。
受付で890円1,000円×2人分を支払って。
。。
。。。
。。。。
妻チャンの服の裾にカワウソがーーーっ!
グイグイ。
ガブガブ。
ガブガブ。
カワウソもいた!
カワウソが手を伸ばして服を噛む!
グイグイ引っ張る!
檻からにょきにょきと伸びた腕が、バイオハザードみたい。そして、引きずり込んだ服をガブガブ。少しでも服に手が届くと、すぐ掴んで噛みつくカワウソ君たち。
とにかく激しいカワウソ。
噛みまくってスタッフさんのエプロンもぼろぼろでした!
カワウソの本来の部屋は別にあって、そこにいる時には餌を購入してあげることができます。なぜかこの日は外のゲージにいたから、お祭り騒ぎになっていました。
混雑状況は?
さて、お客さんの混雑具合はというと、夕方は18時30分ごろまでやや混雑していますが、身動き取れないほどではない。外国人観光客が多い印象でした。
そして、19時を過ぎてくるとだいぶ空いてきます。そこから閉店の21時までが、空いていて狙い目ですね。
インコもいました
モモイロインコのYOちゃん。
大きいけど、顔は、うちのコザクラインコのきゅーいと同じインコ顔。首と頭をカキカキ、カキカキ。既にだいぶ人馴れしているようで、優しくカキカキしてあげると、すぐにうっとりとして懐きました。
大きなインコも可愛いですね。
お店の奥に進むとふくろう
まん丸でぬいぐるみかと思ったわ。
梟、
ふくろう、
ふくろう、
ふくろう。
🦉🦉🦉🦉🦉
奥はふくろうのオンパレードです。
ふくろうさん、おめめが白いですよー。
白眼?(笑)
寝てるのかな、これは目を閉じてるんです。
大きな方のふくろうは、左隣に並ぶ小さなふくろうのことが大好きだそうです。大小並んでトトロみたい。さらに脚はクリップで留まってるみたいですね。眺めているだけで楽しくなります。
目を開けるとこんな顔。小さい方(下の写真)は、ニセメンフクロウという種類です。
メンフクロウはモフると最高
モフ、
モフモフ、
モフモフモフ。
こちらは、能面を被ったような本物のメンフクロウ。能面のような顔に好き嫌いはあるとしても、このモフモフ感の虜になる人は多いそうです。
妻チャンも虜になったその一人。
すっかりこのメンフクロウが気に入ったようです。このモフモフ感に完全に心を奪われました。アウルの森のよいところは、ふくろうにモフモフできるところ。眺めるだけでなく触れることができるのが魅力。ただ、脚がリーシュ*1で繋がれているので、肩に乗せたりとかはできません。
*1 ふくろうを係留(つなぐ)する紐のこと
モフモフ感満載のこのメンフクロウ、なんと名前もモフといいます。
こちらのふくろうは、名前をハナコといいます。ふくろうって、意外なことに脚が長いんですよ。普段の丸まっている様子からはわかりませんね。
どこ見てんの?
他の種類の動物が近寄ると、この眼つき。獲物を狩る眼ですね。眼力半端ない。
でも、そんなことは気にせずモフモフしちゃう(笑)。
このふくろうは脚のリーシュが無いので、上の高いところに陣取ってます。そっか、長老さんですか?
ところで、あなたは眼力ありすぎでしょ。
何をみてるんですか?
深夜の森で出会ったらびびる。
こちらは、アウルの森で一番大きなふくろうです。長老さんと同じく普段は上の方にいますが、リーシュが付いていないのでたまに下に降りてきます。
それにしても大きい。
ベンチの上に留まったので、となりに。そっと優しく、触れるか触れないか微妙な距離で、傷つけないように腕で囲ってみました。
しかし、自由に飛び回っているときは、天井からビチャっと豪快にウンチをしていたのでご注意ください。
オウム好きにも良い!
タイハクオウム(たぶん)のソロモン君。しばらくオウム好きの他のお客さんところに居ましたが、私が近くに寄ったら背中に飛び乗ってきました!
その頭の冠は、まさに「キングソロモン」。でも、見た目に似合わず大人しい。
インコ系の鳥に好かれるワタシ。
大柄だけど、意外と可愛いオオム。
ゆっくりした動きで怖くないからさらに良い。
妻チャンの肩にも乗りました!
妻チャンも向こうを向いてニヤニヤ。
これには嫁チャンも大喜び!💖
スマホが狙われた!
インコでは定番の「カミカミからのカミカミ!」。大人しいから、優しくカミカミしてます。これだけ大人しいなら自宅で一緒に居たいですね。コザクラインコとも仲良くなれそう。
2017年12月30日現在、ソロモン君は沖縄店に行ってしまったようです。代わりに、ルリコンゴウインコのブル君が入店していました。このブル君、すぐにガブッと噛むので要注意。スタッフさんは、ガブッと噛まれて病院でも縫えないほど肉がえぐれてしまったそうです。
番長、ヨウム様の登場!
こちらの番長は、とんでもない姿勢で登場。ヨウムのなんとか君!名前は忘れました。
身体が伸びて妻チャンを突く!
突くために伸びたんかい!
この姿勢、ブーブー音が鳴る黄色の鳥のオモチャみたい(笑)、と思ったのはヨウム様にはバレていないはず。
↓ちなみにこれね。
そして、両腕に2羽体制になりました。
ヨウム様の顔が怖い。
さらに言えば、ヨウム様の嘴が怖い。
目の前をヒュッって霞めるように突いてくるので、スタッフのお姉さんにお返ししました。。。凶暴につき、貴方様との触れ合いは辞退いたします。
まとめ
入店前は1時間でも長い!と思っていたんですが、あっちのふくろう、こっちのふくろう、カワウソやインコ、オウムとヨウムにも囲まれて、あっという間に1時間が過ぎていました。なんと言ってもふくろうだけで30羽以上。いつもどこかのふくろうが面白いことをしてくれるので、まったく飽きません。
一応カフェなので、自販機のドリンクが一杯無料になっています。そのドリンクを片手に、ふくろうの森の中をウロウロしてみてくださいね。
本当に楽しい時間でした!
もちろん、帰ってからはコザクラインコのきゅーいと遊びましたよ。浮気してごめん!
- アウルの森 浅草 新仲見世通り店
- 台東区浅草1-22-3大東ビル2階
- 1階店舗の脇にある階段を登ります。
腕の上からウンチしてました。。。
気になるところを見る
浅草の動物カフェ