下町に住む野良猫は土日に歩く。

「休日を彩り豊かに」下町住まいのウイークエンドブロガー

浅草|ふくろうカフェ アウルの森(浅草公会堂前店)はカピバラもいるよ!

浅草公会堂の前にある「ふくろうカフェ アウルの森 浅草公会堂前店」にいるのは、ふくろうだけではありません!オアシスではフラミンゴがくつろぎ、カピバラが店内を歩き回り、猿が泣き、そして見上げれば、おおきなふくろうが飛んでいる。そんな魅惑の「アウルの森」をレポートします。

 

f:id:shitamachi-dog:20180513011238j:plain

★こちらの店舗は、新仲見世通り店に続くアウルの森 浅草2号店です。

 

▼新仲見世通り店はこちらをクリック

アウルの森の場所

f:id:shitamachi-dog:20180513011346j:plain

オレンジ通り 浅草公会堂の前のビル、2階にあります。オレンジ通りでアウルのカフェの看板見つけたら、階段を登ってください。

 

階段の途中から鳥の匂いがしてきたら、間違いありません。

 

アウルの森に入店

f:id:shitamachi-dog:20180626000029j:plain

自動券売機*でチケットを購入して、受付に向かいます。料金は、たっぷり遊べる時間無制限+アイス1個orドリンク1杯で、1,000円(税込)。怪我等は自己責任であることを承諾して(署名)入場します。(*2018.6.17:久しぶりに訪問したら自動券売機が導入されていました)

 

f:id:shitamachi-dog:20180104124933j:image

なでなで。
受付付近には、とても小さなふくろうが止まっています。ぬいぐるみかと思ってしまう。アルコールで消毒してから触ってくださいね。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104125116j:image

手のひらより小さいふくろう。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104125200j:image

入店直後から、可愛い過ぎるふくろうたち。

 

だいぶ人懐っこいキバタン

中に入ると、まずはキバタンきーたんがお出迎えしてくれます。小屋の外にいたキバタンきーたんは、カキカキするとワタシの方に来てくれました。

*キバタンは、オーストラリアに広く生息するオウム目オウム科に分類される鳥類の一種です。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104212413j:image 

頭を擦り寄せて、カキカキ。

「あっ!覚えていてくれたんだ!」

あまりに人懐っこいので、アウルの森 新仲見世通り店にいたソロモン君だと勘違いしてしまいました。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104214113j:image

f:id:shitamachi-dog:20180104214642j:image

そうしているうちに、手の上に乗ってきました。足が大きいから、ガッチリホールドしてきて痛い。さらに噛みます。さみしくなると自分の毛を抜いてしまうそうなので、大型のインコに慣れている方はぜひきーたんにカキカキをどうぞ!

 

そして、

 

梟、

 

ふくろう、

 

フクロウ!

 

ふくろうのオンパレード! 

f:id:shitamachi-dog:20180626001741j:plain

ヨウコソイラッシャイマシタ。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104222234j:image

ヨ ン ダ カ ナ?

 

ふくろうの成長速度

鳥類ならばふくろうに限らないかもしれませんが、成長速度が凄く早いんです。

f:id:shitamachi-dog:20180104231552j:image

何年も生きているかと思っていたら、店内最大のふくろうは、なんと生後9ヶ月でした!でも、どのふくろうも成長が早く大きくなるのかといえば、そうではありません。

 

f:id:shitamachi-dog:20180104232402j:image

冒頭のふくろうは、足から頭の先までの高さは20cmもありませんが、これ以上大きくなりません。もう一羽は、さらに小さい。アウルの森には、大きなふくろうから小さなふくろうまで、種類が豊富!

 

カピパラ、リスや猿も、豊富な動物たち

f:id:shitamachi-dog:20180104232926j:image

他にもメンフクロウや、フラミンゴ、ショウジョウトキも。

 

f:id:shitamachi-dog:20180105001133j:image

シマリス、猿、カピパラ、他にもいろいろ。

 

f:id:shitamachi-dog:20180626000717j:plain

カピパラげっ歯類、つまりねずみです。顔は可愛いけど、体の毛は硬くてゴワゴワ。なお、カピバラ用の餌を200円で購入してあげることもできます。

 

f:id:shitamachi-dog:20180626000930j:plain

この猿はね、ガタガタ・ギャーギャーほんとうにうるさい!わたしの大事な鳥の餌を奪ったから嫌いです。

 

ミーアキャットが楽しすぎる

f:id:shitamachi-dog:20180626001359j:plain

2匹のミーアキャットに触れることができます。ふたの金網を開けてみると、人馴れして寄ってきます。カワウソみたいに強く噛んだり引っ掻いたりしないから、これなら安心。

f:id:shitamachi-dog:20180626001625j:plain

なんと!袖の中に潜り込んできました。これには妻ちゃんと二人で大爆笑。

 

ふくろうを腕に乗せるオプション

新しくオプションができていました。

  1. ふくろう手乗せ体験 500円
  2. しろへび巻きつけ体験 500円
  3. フェネック抱っこ体験 800円

以上の中から、もっとふくろうと触れ合いたくて、ふくろう手乗せ体験を申し込みました。入り口でチケットを買っていなくても、近くにいるスタッフさんに声をかければOKです。けっこう多くのお客さんが体験していましたよ。

申し込んで支払いを済ますと、アルバムから目当てのふくろう選ぶことができます。ふくろうの写真と一緒に難易度が表示されていますので、それも参考にしてくださいね。難易度の高いふくろうは、じっとしていられないので頭に登ったり、手や腕から降りたりしてしまいます。

 

f:id:shitamachi-dog:20180626003943j:plain

妻チャンは大きいふくろうが良いからって、難易度の高いこちらの個体を選んでしまいました。やっぱり肩乗り体験となってしまいましたが、これはこれで大満足の妻チャン。

 

f:id:shitamachi-dog:20180626004415j:plain

脚のリーシュ(固定用のひも)が付いていないふくろうは、放し飼い状態なので自由に飛び回ったり、こんな風に近づいてきてくれたりします。これはうれしい。

 

ふくろうたちが元気!

全般的に若い鳥さん達が多いせいか、まだ人に慣れていないような気がしました。というのも、鳥さん達が攻撃的!

2018年6月17日に再訪したところ、見違えるようにフレンドリーになっていました。だから、この写真はオープンから間も無いころのものです。

f:id:shitamachi-dog:20180105001651j:image

f:id:shitamachi-dog:20180105001945j:image

 

威嚇!

 

突く!

 

噛む!

 

飛び回って羽で人をはたく!

暴れん坊のシロフクロウに、飛び抜きざまに頭を叩かれ、眼を叩かれ、ベシッとやられました。あまり音を立てずに飛び立つので、気がつくのが遅れて大きな羽ではたかれます。背が高い人は特に注意!

 

眼は痛かったー。

小さなふくろうが一層可愛くみえました。。。

 

現在のふくろうさん

現在はここまで大暴れすることはありませんが、それでも急に飛び立ったりしますから、驚かないように注意してくださいね。リーシュが付いているふくろうは、打って変わっておとなしいので安心。

 

ふくろうだけじゃない、さまざまな動物たちと触れ合えるアウルの森:浅草公会堂前店でした。怪我の無いように、本物のふくろうをお試しください🦉。

 

f:id:shitamachi-dog:20180105003552j:image

彼は、スターウォーズに出演していたような気がします。気のせい?

 

  • アウルの森 浅草公会堂前店
  • 台東区浅草1-39-11二宮デンボービル2階
  • 浅草公会堂正面玄関の向かいです
  • http://2960.tokyo/

 

f:id:shitamachi-dog:20180626010450j:plain

 

▼気に入ったふくろうさんを独り占めしたい
 そんな貴方はこちら

▼ふくろうよりインコが好き、
 そんなあなたはこちらをクリック

 


カフェ・喫茶店ランキング